12月1日に1年生が、2日には2年生が陶芸家の熊本先生をお迎えして、陶芸の指導をしていただきました。はじめに熊本先生から陶芸や万古焼についてお話をしていただき、鉛筆立ての作り方を教えていただきました。粘土の塊に指で穴を開けて新聞紙を包み、縦長の入れ物を作ります。柔らかい粘土の感触に教室のあちこちから歓声が上がりました。上手くできないところは先生に手伝ってもらいながら、皆それぞれ個性的な入れ物ができていきます。表面の装飾には思い入れやこだわりが感じられました。作品は先生の工房で乾燥と釉薬掛け、焼成をしていただき、1月に完成品を届けていただける予定です。