11月15日より、高等学校2年生と六年制5年生の修学旅行を実施しました。
今年度も国内での活動となり、九州地方・山口県を巡ります。1日目は、学校に集合したのち名古屋駅より新幹線で博多に向かいました。博多に到着後は、太宰府天満宮を参拝し、その後宿泊先のハウステンボスにて班別行動を行いました。
11月16日、2日目は長崎市内を中心に活動しました。午前中に平和祈念像、浦上天主堂、原爆落下中心地、原爆資料館を訪れました。その後は、長崎市内で班別行動を行いしました。生徒たちは、中華街やオランダ坂、大浦天主堂、眼鏡橋などを訪れました。班別行動後は熊本に入りました。
11月17日、3日目は、熊本城の散策からスタートし、水前寺成趣園を訪れました。
午後からは、熊本地震に関するDVDを見たのち、実際の被災現場を訪れ、現地の語り部の方より地震の体験等を聞きました。
夕方は福岡県に移動し、キャナルシティ博多を中心に班別行動で自由散策を行いました。
11月18日、本日は事前に決めたコース別の研修で、門司港方面と下関方面とでコース選択をし、班別行動を行いました。それぞれ、事前に決めた計画に沿って活動し、充実した姿が見られました。その後、雪舟庭・瑠璃光寺とめぐり、最後の宿泊地である山口県湯田温泉に到着しました。
11月19日、最終日の今日は、国定公園・特別天然記念物である秋吉台・秋芳洞を散策しました。秋吉台では日本最大級のカルスト台地の壮大な景色を望み、秋芳洞では日本屈指の鍾乳洞内を散策し長い年月をかけて自然の力によって作られた神秘的な空間を楽しみました。その後、新山口駅に向かい新幹線で全員無事に名古屋駅に到着しました。
4泊5日という長いようで短い期間でしたが、日本の歴史や文化、自然に触れることができ、とても思い出に残る修学旅行にすることができました。