2月2日、いなべ市出身でJAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)初代フライトディレクタの山中浩二様にお越しいただき、「宇宙を舞台に活躍しよう」というテーマで国際宇宙ステーションや最新の宇宙開発等に関する特別授業を実施しました。山中さんは、「失敗も大事、失敗から学ぶ。何がダメかを突き詰めて考え次に活かすを繰り返しすことで素晴らしい成果につながる。」とチャレンジする重要性を生徒たちに伝えました。そして、日本が世界の各国と協力して宇宙開発に取り組んでいることを学びました。またアメリカの実業家による最新の宇宙開発に関するお話からは、近い将来宇宙開発が飛躍的に進歩する可能性について知ることができました。生徒からは「様々な失敗があったからこそ、今の宇宙進出につながっているのだとわかった。自分も失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていきたい」、「これからの時代は国同士が競争するだけでなく一緒になって協力する必要があるのだと感じた」などの感想が寄せられました。