11月5日、5年生の理科の授業で、実物の豚の心臓を使ってその仕組みについて学習しました。まずは、心臓の4つの部屋の名前や血液の流れなどを復習しました。そのあとは実物の豚の心臓に触れました。各班に1個ずつの心臓を手に取りながら、左右の心室の厚みの違いや弁のしくみについて、深く学んでいるようでした。また、心室内の様子、逆流防止のための弁の仕組み、動脈や静脈の様子なども確認していきました。はじめは実際の心臓に触れることに戸惑っていた子どもたちが、次第に興味をもって学習することができていました。とても良い体験になったようです。