7月20日 中部楽器技術専門学校ピアノ調律科学科長で、ご自身も一級ピアノ調律師でいらっしゃる丸山光先生を講師にお招きし、ピアノの歴史や種類、しくみ、またピアノ調律師の仕事について学びました。「1つのピアノに使われる弦は約230本で、弦を引っ張る重さは20tにもなるんだよ。」と教えてもらうと、子ども達は驚きの声をあげました。また、実際に音楽室で使用しているピアノを分解して中の様子を見たり、1人1つの鍵盤を外すなどの体験もさせていただきました。音楽を演奏する、聴く以外の関わり方を知れたことで子ども達の音楽に対する視野も広がったことでしょう。滅多にできない貴重な経験をさせていただく機会となりました。ありがとうございました。