12月17日、5年生が津田学園高等学校の生徒による歴史探究活動に参加しました。今回のテーマは、高校生が桑名市の歴史をもとに制作した「歴史すごろく」です。自分たちの住む地域の歴史を、遊びを通して楽しく学ぶ特別な授業となりました。高校生が工夫を凝らして手作りしたすごろくには、桑名ゆかりの人物や歴史的な出来事が数多く盛り込まれています。子供たちはサイコロの目に一喜一憂しながら、止まったマスに書かれたエピソードを読み進めることで、自然と地域の歴史への理解を深めていきました。また、高校生と交流しながら学ぶ姿はとても印象的で、教科書だけでは実感しにくい歴史も、「自分たちの住む桑名のこと」として身近に感じられたようです。地域の歴史を再発見する貴重な学びの機会を提供してくださった津田学園高等学校の皆さん、本当にありがとうございました。
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