9月6日、サイエンスクラブが「日本動物学会第96回名古屋大会2025」に参加し、日頃の研究成果を発表しました。今回の発表では、「カイコを用いた応用昆虫学的アプローチによる藍植物のインジカンの機能解明」と「ナガレヒキガエル幼生の口器の筋組織と定位能力の関係」という二つの研究テーマに取り組み、これまでの探究の成果を多くの大学の先生方や専門家の前で披露する貴重な機会となりました。発表を通じて、専門的な視点からのご意見や助言をいただき、メンバー一同、研究のさらなる深化に向けて意欲を高めています。また、他校の高校生による研究発表にも触れることができ、同世代の仲間たちの熱意や工夫に大きな刺激を受けました。このような学会への参加は、生徒たちにとって学びの幅を広げるだけでなく、科学への関心と探究心を一層高める貴重な経験となりました。今回得た知見と経験を糧に、今後も日々の研究活動に真摯に取り組んでまいります。
![]() |
![]() |









