9月6日の土曜講座は、津田学園中学校の先生による理科講座でした。今回は、紙と割りばしを使った飛行機づくりに挑戦しました。割りばしの前後に大きさの異なる紙の輪を取り付け、ジャイロ効果を利用して飛ばすこの飛行機。子供たちは、輪の大きさや取り付ける場所、重心の位置、輪の形など、様々な条件を変えながら試行錯誤を繰り返しました。「どうしたらもっと遠くまで飛ぶかな?」「バランスを取るにはどうしたらいいんだろう?」と、自分の考えを形にしていく姿は、まさに探究心にあふれていました。それぞれが工夫を凝らした自信作が完成したところで、全員で一斉に飛行機を飛ばす競争を行いました。今回の講座を通して、楽しみながら科学の原理を学び、自ら課題を見つけて解決する力が育まれたことと思います。
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