5月25日（木）3年生が山の学校を実施しました。山の学校では鈴鹿国定公園朝明渓谷にある朝明茶屋キャンプ場にて1泊2日の体験学習を行います。1日目から多くの体験を行い、子供たちは大いに楽しんでいました。
森のクラフトでは、山にある葉っぱやきのみなどを木の板に貼り、オリジナルの首飾りを作りました。

イニシアティブゲームではフープリレーと日本列島というゲームをしました。フープリレーでは、クラスで速くフラフープを回すために意見を出しあって考えている様子が見られました。日本列島のゲームでは、新聞紙の上に班の児童全員が乗ることができるように工夫しながらみんなで楽しみました。

「アマゴのつかみどり」をしました。最初は怖がっていた子も、最後は満面の笑みでアマゴを一生懸命つかんでいました。その後に自分たちで捕まえたアマゴを自分たちで捌きました。夕飯ではそのあまごをいただき、命をいただいているのだということを実感していました。

夜のキャンプファイヤーでは、3年生の学級委員が校長先生から受け取った「友情の火」「勇気の火」「感謝の火」「協力の火」を灯し、火の明かりに照らされながらレクリエーションをしたり、歌を歌ったりしました。とても楽しく、幻想的な時間を過ごしました。