5月19日(木)~5月20日(金)、3年生が鈴鹿山系の朝明渓谷にある朝明茶屋キャンプ場で山の学校を実施しました。
山の学校では、「みんなで協力して生活しよう。」「きまりや約束を守ろう。」「自然のすばらしさや厳しさを感じよう。」「弱音を言わず、最後まで取り組もう。」という4つのめあてをもとに過ごしていきました。
今回は、3年ぶりに1泊2日で実施することができました。
また、天候にも恵まれ、2日ともすべての行程ができました。
1日目は「アマゴのつかみどり」をしました。
最初は怖がっていた子も、最後は満面の笑みであまごを一生懸命つかんでいました。夕飯ではそのあまごをいただき、命をいただいているのだということを実感していました。
夜のキャンプファイヤーでは、3年生の学級委員が校長先生から受け取った「友情の火」「勇気の火」「感謝の火」「協力の火」を灯し、火の明かりに照らされながらレクリエーションをしたり、歌を歌ったりしました。とても楽しく、幻想的な時間を過ごしました。
2日目は羽鳥峰に登りました。山道を登ることで、自然の厳しさを知ることができました。また、最後まで諦めず全員が登頂することができました。山頂では大きな声で「やっほー」と叫ぶ姿もあり、頂上からの景色も楽しみました。
4つのめあてを達成しようと取り組んでいる姿を多く見ることができ、児童の成長を感じた2日間でした。