桑名警察署の警察官とボランティアの方々にご来校いただき、キッズ“輝け”スクール(非行防止教室)を行いました。
本年度は「友だちのクレパスを勝手にもっていく」ことを題材にした寸劇を見て、探しているときのお友だちの気持ちなどを考えました。子どもたちは「欲しいという気持ちとの葛藤」、「物がなくなったときの不安な気持ち」など自らが考えて発表をしました。
最後に警察官の方から「3つの大事なこと」について話をしていただきました。1つ目は、大切なものがなくなったらその人が悲しむということ、2つ目は、勝手に人のものを使ったり持っていったりしないこと、3つ目は、自分の頭で良いことか悪いことかをよく考え、自分で決めてから行動しようということです。そして学習した内容をワークシートに書いて振り返りました。
夏休みを楽しく安全に過ごすことができるよう、今日学んだことを大切にしてほしいと思います。
ご協力いただきました三重県警の警察官、ボランティアスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
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1年生が「キッズ“輝け”スクール」を行いました
2017年7月4日