焼き栗パーティー|秋の味覚をみんなでパクリ!校庭に響く笑顔と歓声

津田学園小学校の敷地内にある豊かな樹林には、およそ10本ほどの大きな栗の木があります。この秋も枝いっぱいにたくさんの実をつけ、休み時間になると「先生、こんなに大きな栗を見つけたよ!」と、子どもたちが嬉しそうに拾い集める姿が見られていました。そして本日、集めた栗の実を「焼き栗」にして全校児童で味わう特別なお楽しみイベントを開催しました!校庭には、子どもたちが集めた柴や栗のイガが積み上げられ、香ばしい煙とともにパチパチと火が起こされました。焼き栗作りで大切なのは、火が落ち着いた「熾火(おきび)」の状態でじっくりと熱を通すこと。そしてもう一つ重要なのが、加熱による栗の破裂を防ぐ準備です。下準備として、5年生の児童がキッチンバサミを使い、一人一人のために栗の実へひとつずつ丁寧に切れ目を入れてくれました。高学年としての頼もしい気配りが、このイベントを安全に支えてくれました。アルミホイルに包まれた栗が熾火の中に投入されると、香ばしい甘い香りが校庭いっぱいに広がり、子どもたちの期待も最高潮に!お昼休み、ホクホクに焼きあがった栗が全校児童に振る舞われました。
「あったかい!」「すごく甘い!」と大喜びの子どもたち。最初は硬い皮の上手なむき方に苦戦する様子も見られましたが、友達同士でコツを教え合ったり、先生に手伝ってもらったりしながら、出来立ての秋の味覚を存分に堪能しました。
自分たちの手で拾い、上級生が準備をして、みんなで火を囲んで味わう。ただ食べるだけでなく、季節の移ろいや自然の恵みを五感全体で感じられる、津田学園小学校ならではの温かなひとときとなりました。