7月13日(月)、6年1組の児童が主催となり、1年1組の児童を招待した「トレジャーハント&縁日交流会」が開催されました。最上級生としての企画力と、下級生を思いやる温かいおもてなしの心が随所に見られた、活気あふれる当日の様子をご報告いたします。
6年1組の教室を大胆に変貌させた「トレジャーハント」のエリアでは、暗転させた室内をライトを頼りに進むスリリングな演出が用意されました。最初は緊張気味だった1年生ですが、6年生が優しく手を引いてエスコート。「ここにヒントがあるよ」と壁の謎解き問題を一緒に解き進めました。奥に構える「中ボス」「ラスボス」との直接対決では、6年生のサポートのもと見事勝利を収め、嬉しそうに景品を受け取っていました。
もう一つのフロアでは、手作りの温かみあふれる「縁日」が開かれました。「輪投げ」「ペットボトルボウリング」「射的」「金魚すくい」に加え、五感を刺激する「箱の中身はなんだろな」といったバラエティ豊かな5つのブースが登場。1年生たちは配られたスタンプカードを手にブースを巡り、6年生にルールを教わりながら挑戦。スタンプがすべて集まるともらえる景品を目指して、何度も挑戦しながら大いに楽しんでいました。
イベントの興奮が冷めやらぬ中、この日の給食は特別に6年1組の教室で、1年生と6年生が全員で机を並べていただきました。メニューの「肉団子」に舌鼓を打ちながら、ゲームの攻略法や縁日の思い出について楽しそうに語り合う児童たちの姿が見られ、学年を越えた温かい絆がさらに深まる貴重なひと時となりました。
自分たちのアイデアを形にし、1年生をていねいにもてなした6年生の姿からは、最上級生としての責任感と頼もしさが強く感じられました。また、1年生にとっても、頼れるお兄さん・お姉さんとの触れ合いは大きな安心感へと繋がったはずです。本校ではこれからも、児童の「自主性」と「思いやりの心」を育む、こうした異学年交流の機会を大切にしてまいります。
