5月11日(月)、3年生が書道指導を受けました。今回の授業では、書道の原点ともいえる「墨を擦る」工程から体験し、道具を扱う心構えを学びました。最初は力加減が難しかったものの、少しずつ水が黒く変化していく様子に子どもたちは釘付けになりました。「腕が痛くなるほど一生懸命に擦った」という言葉通り、真っ黒な墨ができあがる頃には、教室全体に心地よい達成感が広がっていました。自ら用意した墨を使い、まずは好きな文字を書くことから始めました。自分の名前や「未来」といった言葉を、墨の滲み具合を楽しみながら思い思いに表現する姿が見られました。その後は、書道の基本動作がすべて含まれているとされる「永」の字の練習に取り組みました。一画一画、丁寧に筆を運ぶ様子は真剣そのものでした。墨の香り、紙に筆が触れる感触、そして自分で墨を仕上げる喜び。五感をフルに使って書道の魅力に触れた3年生。この新鮮な感動を忘れずに、1年間楽しく書道の学習に取り組んでいけるようサポートしてまいります。
