先日、5年生を対象に株式会社明治様にご来校いただき、「チョコレートのひみつ」と題した出前授業を実施しました。子供たちにとって身近なお菓子であるチョコレートが、はるか遠い国で育つ「カカオ」という自然の恵みからできていることを学びました。
授業では、カカオ豆が何年かけて育つのか、そしてどれくらいの時間をかけて海を渡り日本にやってくるのか、さらに私たちの手元に届くまでにどのような加工がされているのか、その壮大な旅の工程を詳しく教えていただきました。クイズなどを交えた楽しい授業形式で、児童たちは終始興味津々でした。授業の最後には、実際にチョコレートを味わい、カカオの風味や奥深さを五感で体験しました。カカオの成長からチョコレートになるまでの物語を知ることで、改めて食べ物への感謝の気持ちを持つことができました。明治の皆様、貴重な学びの機会をありがとうございました。
