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5年生が「おさかなマイスター」による出前授業を受けました

2017年2月23日

「おさかなマイスター」とは、魚をおいしく賢く食べるために、魚の魅力や素晴らしさを伝える「さかなの伝道師」です。日本おさかなマイスター協会があり、全国には約400人のおさかなマイスターがいます。
この日は、魚類養殖業をされている橋本様と、三重県漁連の西岡様の2名にお越しいただき、漁業についての詳しい話をしていただきました。遠洋漁業や沖合漁業などの様々な漁業の方法や、それで採れる魚の種類などを丁寧に教えていただきました。
また「100の魚がいたとしたら100採るのではなく30だけ採る。海の幸をほんの少しだけ分けてもらう。」という話に、児童はとても印象深く感じた様子でした。
後半は、マダイを実際に捌くところを見せていただきました。魚の体の仕組みを考えながらどのような手順で捌いていくかを、わかりやすく教えていただきました。
捌いたマダイは給食の時間においしくいただき、刺身が苦手な児童にもたいへん好評でした。
普段の授業では学べない貴重なお話を直接聞くことができ、とても有意義な学習となりました。誠にありがとうございました。

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