2日目は様々な体験学習を実施しました。トヨタ白川郷自然学校では多くの体験学習が実施されており、インタープリターの方々にご協力いただきながら行いました。早朝から、雪の森のガイドウォークと題し、山中の大窪池と水源地を巡りました。水源地近くの土をふるいにかけると粒状になり、この団粒構造と呼ばれる状態が、保水に適している地質ということを学びました。水源地の大木の下からこんこんと湧き出る水を飲むと、その美味しさに驚いた声が聞かれました。雪のブロックを使った「ミニイグルーづくり」では、雪の重さに苦労しながらも皆で協力し素晴らしい作品をつくりました。
夜はミニイグルーをライトアップしていただき鑑賞しました。幻想的な光景と、しんしんと降り積もる雪景色が児童の心に深く刻まれたことでしょう。
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4年生が「雪の学校」に行きました②
2020年1月30日