パナソニック株式会社の方に来ていただき、「あかりのエコ教室」という題で5年生対象に出前授業をしていただきました。
授業はエコとは一体何なのかといったことを考えることからスタートしました。
３Rや省エネ、再生可能エネルギーなどの話をしていただきました。
その後、夜の地球の写真や「家の中で電気を多く使っている電化製品は？」というグラフをみて、エコに関して子どもたちの興味や関心が深まり、実験がスタートしました。

手回し発電機を使い、白熱灯、けい光灯、ＬＥＤの電球を点灯させる実験と、あかりをつけるための電力の大きさを知る実験を行いました。
また、それらが点灯するまでの時間の違いや点灯したときの温度の違いも比べました。

実験結果から、ＬＥＤは少ない電力で点灯することや、消費電力の大きいものは熱を発することを学びました。
子どもたちは積極的に実験に取り組み、体験を通して、楽しく学ぶことができました。

今回の出前授業でも、通常の授業だけでは伝えきれない専門的な学習を専門家の力をお借りし、子どもたちの知的好奇心をより深めることができました。

パナソニック株式会社の皆様、ありがとうございました。