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台湾の小学校から小学生の教育旅行団を受け入れました(県内初)

2017年5月31日

台湾の高雄市から福山小学校の児童36名が交流活動のために本校に来校しました。
これは桑名市で昨年開催されたジュニアサミットを機に国際交流をさらに進めていこうという桑名市の施策もあり、本校が2泊のホームステイを含めた交流活動を受け入れる運びとなったものです。
海外の小学生を受け入れることは本校にとって初めてのことでしたが、三重県でも過去に例がなく本校が三重県第1号となりました。
歓迎集会では、はじめに本校校長と福山小学校の李校長先生、伊藤なるたか桑名市長から挨拶がありました。福山小学校の代表の児童はなんと日本語で挨拶をしてくれました。本校児童からは校歌の合唱で歓迎し、福山小学校からは盆踊りやジャグリングのパフォーマンスなどを披露していただきました。
その後、福山小学校の児童は本校4~6年生の児童とけんだまや鬼ごっこなどの交流活動を行いました。互いに言葉は通じにくいので、英語を使ったりiPadの翻訳アプリを利用したりで苦労しながらでしたがそれもまたいい経験になったようです。
また、本校の礼法講師である西川千穂寿先生に日本舞踊「さくらさくら」を教えてもらいました。全員が浴衣を着てとても華やかな雰囲気の中で日本の伝統芸能を体験してもらいました。
午後は音楽交流会をし、本校からは台湾の曲「白牡丹」の合唱を披露、福山小学校からは母国の歌と日本の歌をどちらも歌っていただきました。最後には全員で「Believe」の合同合唱を行い親交を深めました。
福山小学校の児童はその後、本校のホストファミリーとともに帰宅し、ホストファミリー宅で日本の文化に触れました。翌日登校したホストファミリーの子どもからはとても楽しい時間をすごしたと聞くことができました。

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