5月26日(火)、4年生が津田第一幼稚園の年長児さんを本校へ招き、交流会を実施しました。来春には小学生となる年長児さんに、小学校の楽しさを知ってもらうための特別なプログラムです。「授業体験」では、植物の「ひっつきむし」をテーマに観察を行いました。虫眼鏡や顕微鏡という、幼稚園ではなかなか触れる機会の少ない教具に、年長児さんは興味津々。操作に戸惑う姿を見ると、4年生が自然に歩み寄り、ピントを精密に調節したり、覗きやすいように顕微鏡の高さを合わせたりする姿が見られました。その手慣れた様子と優しい教え方は、まさに「上級生の顔」そのものでした。
「教室体験」では、実際の机と椅子に座り、鉛筆を使って文字を書く作業を行いました。特に盛り上がったのはランドセル体験です。体よりも大きなランドセルに苦戦する年長児さんに対し、4年生が後ろからそっと手を添え、すんなりと背負えるようサポートする「さりげない気遣い」が随所で見られました。
最後には、4年生から年長児さん一人ひとりへ、心のこもったメダルのプレゼントを贈りました。年長児さんの弾けるような笑顔に見送られ、4年生自身も「誰かの役に立つ喜び」を実感したようです。相手の立場に立って行動できるようになった4年生。今後の学校生活でも、下級生をリードする頼もしい存在として活躍してくれることを期待しています。
