4年生がトヨタ車体へ社会見学!迫力の溶接と車づくりの裏側を探る

 12月4日(木)、4年生がトヨタ車体へ社会見学に出かけました。ここでは、アルファードやハイエースなどの人気車種が生産されています。見学では、車ができあがるまでのプレス、溶接、検査など、さまざまな工程を見せていただきました。子供たちの多くが最も印象に残ったと話していたのは、溶接の工程です。800℃から1000℃の高温で火花が散る迫力ある様子や、多くのロボットが正確に働き、あっという間に車の形になっていく様子に、驚きの声が上がっていました。
 見学後には、タイヤの重量体験やねじ締め体験にも挑戦しました。約20kgあるタイヤを持ち上げる体験を通して、重い部品を運ぶための補助機がどれほど大切かを実感していました。そのほかにも、工場内に漂うガソリンや新車特有のにおいを感じたり、工場で使われている作業服や安全靴の工夫に触れたりすることができ、子供たちは多くのことを学ぶことができました。モノづくりの現場を五感で体験する貴重な機会となりました。