5月22日(水)に聖宝寺の中井泰山住職に来校いただき、5年生と6年生が座禅を体験しました。座禅指導では、座禅を組むときに丹田とよばれるお腹のあたりに力を入れることで、姿勢を正して座れることを教わりました。さらに、姿勢を正すことで、呼吸が落ち着き、気を調えることができるようです。児童は精神統一をして落ち着いた表情をしていました。
また、座禅指導では住職から「気」についてのお話もしていただきました。病は気からという言葉のとおり、気が病むと病気になります。そのため、元からある気を調えて元気でいることが大切ということでした。児童は座禅指導の中で姿勢や呼吸を正すことが、気を調えることに繋がると学びました。そして、精神統一をして心が落ち着く、良い時間を過ごすことができました。