6月14日(水)2年生が座禅指導を行いました。聖宝寺の中井住職に来校いただき、座禅とは何かといったお話からしていただきました。坐禅で大切なことは3つあります。1つ目は姿勢、2つ目は呼吸、3つ目は気持ちです。子供たちはまず姿勢の整え方から教えていただきました。お腹をグッと前に出すことで姿勢が自然に姿勢が整います。次に呼吸の仕方です。呼吸は吸って吐くのではなく、吐いてから吸うことが大切であると教わりました。まずは、息を吐いて体の中の不要なものを体の外に出し、それから外の新鮮な空気を体に入れるという意識です。1つ目の姿勢と2つ目の呼吸が整うことで自然と3つ目の気持ちを落ち着けることができます。
子供たちは警策で叩いていただけることを楽しみにしている様子でした。1年生の時は叩いてもらう勇気が出なかった子も2年生になって挑戦できました。普段の生活でも教えていただいた姿勢と呼吸の意識をもてるとよいと思います。