10月19日(火)に3,4年生合同で、桑名市九華公園の一角にある蟠龍櫓を描きに行きました。すぐ近くには七里の渡跡があり、東海道の街道筋にあたる由緒ある場所と建物に触れるための、歴史教育の一環です。穏やかに晴れた青空の下、最初に校長先生から蟠龍櫓の由来についてお話をしていただき、その後画板を持って櫓を囲みました。瓦屋根の日本建築を描くむつかしさや、細かい装飾の様子に苦心しながらも、いつもとは違った広々とした環境でスケッチを楽しみました。絵はこの後教室で図工の時間を使って徐々に色付けをし、仕上げていきます。