7月1日(木)に親子ふれあい教室を実施しました。今回は文化庁巡回公演事業として、小林紀子バレエ・シアターの皆さんをお招きし、バレエの公演を鑑賞しました。児童は目の前で躍動するバレエダンサーの姿にじっと見入っており、音楽が終ると大きな拍手を送っていました。
また、本校の5年生も舞台にあがり、ワークショップで学んだバレエの動きを披露しました。「アタック・トゥ・バレエ」「コートダンスパレード」という2つの演目です。アタックではバレエの基本動作を中心とした動きを取り入れていました。プリエやアラベスクといった動作に舞台上で挑戦しました。
また、プロの公演としてはソリテイルを披露していただきました。イギリスの振付家、ケネス・マクミランが手掛け、1956年にイギリス初めて上演された作品です。主人公である少女の想像の世界を、バレエの躍動感ある動きで見事に表現されていました。プロが演じる芸術を鑑賞する機会はなかなかないことと思います。児童にとって貴重な体験だったと思います。楽しい思い出として心に残ったのではないでしょうか。小林紀子バレエ・シアターの皆様、ありがとうございました。