10月28日(水)にSDGsの出前授業を行いました。5年生の水辺の環境調査でもお世話になっている東産業の榊枝様にお越しいただき講師をしていただきました。
SDGsとは、国連によって持続可能な社会を目指し2015年に採択され、2030年までに達成するための17の目標です。SDGsにおける開発とは「悪い習慣、決まりごとや考え方を良いものにしていく」といった意味であり、国際社会全体でそこを目指しているということでした。
出前授業では、プラスチック問題とフェアトレードなどの消費についてくわしく話をしていただきました。特にプラスチック問題によって海の生物の生きるための環境が脅かされていることに児童はとても関心をもって話をきいていました。また、プラスチックの問題は海の生物に影響をあたえるだけでなく、他にも様々な問題へとつながっていることを学習しました。4年生では、今後SDGsについてさらに学習をしていき、少しでも自分たちも関わっているといった意識をもてるようにしていけるようにと思っています。