全学年が遠足に行きました。
本校の遠足は、遠足本来の目的である「自分の足で遠くまで歩く」ことを主眼に実施しています。
5・6年生は多度山を登山しました。
まずは多度大社へと向かい、登山の安全をお祈りしました。
そして、多度大社の宮司さんから上げ馬神事で実際に使用する鞍や鐙を、そして、約350年前から使用されている神輿を拝見せていただきました。
多度大社の歴史の一端を感じられた貴重な体験となりました。
多度山は、前日の雨で滑りやすい中での登山でしたが、けがすることなく無事に登りきることができました。
多度山上公園ではお弁当と遊びの時間があり、思い思いに山頂の空気を楽しみました。
くだりも元気な声を響かせながら降りました。
高学年の元気さが前面に表れた遠足となりました。
3・4年生は三岐鉄道を使って、いなべ市にあるいなべ公園に行きました。
三岐鉄道内では、電車のマナーをきちんと守って乗車することができており、中学年として頼もしかったです。
いなべ公園にはシンボルタワーがあり、みんなできれいな景色を見ることができました。
子どもたちは、魅力的な遊具や広い芝生広場で、元気に走り回る姿ととびきりの笑顔を見せてくれました。
行きでの疲れた顔も、愛情のこもったお弁当を食べることで笑顔に変わっていました。
長い道のりを最後まで諦めることなく、みんなで励まし合いながら歩き続けることができました。
1・2年生は桑名市にある播磨中央公園へ行きました。
往復約5㎞の道のりを、1・2年生が手をつなぎながら目的地を目指しました。
公園に到着すると、1・2年生合同の班に分かれ、お弁当を食べました。
楽しみにしていたおやつも食べることができました。
その後、遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたりして遊びました。
帰りも1・2年生は手をつないで仲良く帰りました。
帰校した子どもたちからは「楽しかった」や「また行きたい」といった声を聴くことができました。