12月5日(金)、中学年を対象に餅つき大会を実施しました。この大会で使用したもち米は、5月27日に株式会社斉藤來洲(さいとうらいしゅう)さんの田んぼで田植えをさせていただき、秋に収穫体験をした、思い出の詰まったもち米です。約半年かけて育てたもち米を前に、子供たちの期待も高まりました。
つきあがった白く美しいお餅は、きな粉と砂糖醤油で美味しくいただきました。ゲストとして来校された齋藤啓太さんの力強い「いただきます!」の声に合わせて、みんなで感謝して食べ始めました。その後も、自分たちで餅をつく体験をしたり、つきたてのお餅を味わったりと、楽しいひとときを過ごしました。一連の米作り体験を通して、食のありがたさや、地域の方々との繋がりの大切さを改めて感じることができた一日となりました。