【地域・企業との連携】斉藤來洲先生の出前授業:稲作の今昔と未来に触れる!

 7月14日(火)稲作体験でもご協力いただいた斉藤來洲さんによる出前授業を実施しました。子供たちは稲作の「今」と「昔」について学ぶ貴重な時間を過ごしました。昔ながらの手作業による稲作と、現代の進んだ農業技術の様子を写真で見比べながら、稲作がどのように変化してきたのかを丁寧に教えていただきました。
 特に子供たちが目を輝かせたのは、現代の農家さんの仕事の一部として、ドローンを使った農薬散布の実演です。未来の農業を肌で感じることができたようです。
 この授業を通して、子供たちは日本の食を支える稲作の歴史と進化、そして科学技術が農業にもたらす影響について深く学ぶことができました。昔の人の知恵と苦労、そして現代の技術が融合した今の農業の姿を知ることは、日々の食への感謝の気持ちを育むことにも繋がります。今回の学びが、子どもたちの身近な「食」や「農業」への興味関心をさらに深めるきっかけとなることを願っています。