7月30日(土)に年長児を対象に体験授業を行いました。自然観察を専門とするNPO法人の榊枝様と上村様をお招きし、津田学園小学校にあるビオトープの生き物の採集と観察を行いました。ビオトープでは、メダカやオタマジャクシ、トノサマガエル、ヤゴの抜け殻、シオカラトンボなどが見つかりました。それらの生き物を理科室で詳しく解説させていただきました。オタマジャクシとカエルの呼吸方法の違いや、シオカラトンボやオオシオカラトンボの見分け方、アカハライモリの毒の話など、実物を間近で見ながらの説明はとても興味深いようでした。桑名市の天然記念物であるヒメタイコウチなどめずらしい生き物の観察もすることができ、子供たちはとても目を輝かせて観察していました。
津田学園小学校の自然をいかした体験型授業の一端をお見せすることができたかと思います。お忙しい中、たくさんのご参加ありがとうございました。今後も学校見学会などありますのでぜひご参加ください。