弁理士の和気様にお越しいただき、6年生対象に特許に関する出前授業をしていだきました。
授業中、和気様から次の問いかけがありました。
両手がふさがった状態で傘をさしたいとき、どうすればよいですか。
児童は楽しそうに考えていました。
頭に乗せる特殊な傘を作る、ドローンと傘を合体させて頭の上で飛ばすなどの意見を出していました。
何気ない工夫も発明の一つであることを学びました。
また、それらのアイデアを守るのが特許であり、弁理士であることを知りました。
専門家の方に話をしていただくことで、特許について考える良い機会となったようです。