全学年が遠足に行きました。本校の遠足は、遠足本来の目的である「自分の足で遠くまで歩く」ことを主眼に実施しています。

5・6年生は多度山を登山しました。 バスを降り、まずは多度大社へと向かいました。多度大社にて、登山の安全をお祈りしてから、多度山を登り始めました。
林が途切れたところから、多度地域や長島地域の景色を眺めつつ山頂を目指しました。多度山上公園では各学級で記念撮影をし、お弁当を食べて遊具で遊ぶなどして、楽しい時間を過ごしました。
下山後は、多度峡に向かいました。川の水は冷たかったのですが、おかまいなしに友達と水遊びをしている姿はいきいきして見えました。登山に奮闘する姿やバス移動の車中の静かさなどから、高学年としての成長を見ることができました。

3・4年生は三岐鉄道を使って、いなべ公園に行きました。いなべ公園には大きな遊具や広い芝生広場があり、友達と一緒に伸び伸びと遊ぶ姿が見られました。また、みんなで上ったシンボルタワーからの眺めは、足の疲れを忘れさせるほどだったようです。青空の下で友達と共に食べるお弁当はとてもおいしかったらしく、児童は満面の笑みを浮かべていました。
児童は長い道のりであったにも関わらず粘り強く歩き、中学年らしい芯の強さを感じさせてくれました。

１・２年生は桑名市の陽だまりの丘にある播磨中央公園へ行きました。往復約5㎞の道のりを、1・2年生が手をつなぎながら目的地を目指しました。公園に到着すると、遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたりして遊びました。その後、1・2年生で各班に分かれお弁当を食べました。お弁当を食べ終わった後は楽しみにしていたおやつを食べました。
帰りも1・2年生手をつないで仲良く帰ることができました。帰校した子どもたちからは「楽しかった」や「また行きたい」といった声を聴くことができました。