先日、2年生と4年生を対象に、津田学園高等学校1年生の皆さんによる食品ロスに関する出前授業を実施しました。高校生のお兄さん、お姉さんが先生となり、まずは、自分たちが給食をどれだけ残してしまっているのかという現実をデータで示してくれました。子供たちは、その量を見て驚き、どうすれば食品ロスを減らしていけるのかについて真剣に考えました。
その後は、食品ロスを減らすための具体的な方法について、クイズ形式で楽しみながら考えを深めました。「この食材はどこまで食べられる?」「冷蔵庫での賢い保存方法は?」など、日々の生活に直結する内容で盛り上がりました。今回の授業を通して、子供たちは食べ物の大切さや、環境問題に対する意識を高めることができました。今日学んだことを生かし、家庭や学校の給食で、食べものをより大切にしていってほしいと思います。
