津田学園の教育

  • TOP > 
  • 津田学園の教育

教育目標

幼児期は、豊かなこころの根っこを育む大切な時期。私たちは子どもたちとのふれあいの中で、ときには手を差し伸べ、ときにはそばでそっと見守りながら、あせらず、あわてず、ゆっくりと、一人ひとりの可能性を引き出し、伸ばしていきたいと考えています。

こころの豊かな子ども

こころの豊かな子どもを育むために、こころ動かすさまざまな体験ができる機会を用意しています。緑の木々に囲まれた園庭で季節の移り変わりを目、耳、鼻などの五感を通して感じること。日本人である私たちの生活習慣・文化・自然に学ぶこと。自然と身体を動かしたくなる心地よい音楽にふれ、あちらこちらから聴こえる子どもたちの歌声。見て、触って、体験して、感じたいろいろな想いが豊かな感性を育み、子どもたちをひとまわりもふたまわりも成長させます。

私たちは子どもたちと過ごす毎日の中であふれる愛情をもって接し、多くの感動体験を共感することを大切にしています。そうした深い愛情に満ちた毎日が、子どもたちの自己肯定感を育み、他人への思いやりを持つこころへと繋がります。

01

02

03

01

02

03

自分で考え、最後までがんばる子ども

幼稚園は遊びながら学ぶ場所です。子どもたちは「遊び」を通して好奇心・探究心が芽生えてきます。「遊び」の中で友だちと協力したり、何度も失敗をしながらもあきらめずに取り組むことで、乗り越えられたときに「できた」「わかった」という喜びを味わいます。そうした体験を積み重ねる中で「自分なりの考え」を持ったり、「友だちの考え」を受け入れたりするようになり、やり遂げようとする強いこころを育みます。私たちは子どもたちのそうした活動を見守り、場に応じた適切な手助けや導きを行うことで、自分で考え最後までがんばる子どもを育てていきます。

yumesagashi

tanoshiisenseito-2

04

01

02

03

みんなと仲良くできる子ども

幼稚園は子どもたちにとって初めての社会生活の場です。この時期に友だちや先生とのかかわりの中で、あいさつをきちんとすること、まわりの人の言うことをよく聞くこと、約束を守ることなど、集団生活のルールや生活習慣を自ら学んでいきます。こうした小さな社会での交わりを通じ、周りの人の気持ちを理解できるようになり、交流する楽しさを子どもたち自身が見い出していきます。一緒に笑ったり、一緒に泣いたり、一緒に感動したりするなど、友だちと同じ気持ちを抱く経験をたくさんします。このような共感を積み重ねることで、相手を思いやることができるようになり、みんなと仲良くできる子どもへと成長していきます。

私たちは子どもたちみんなが仲良く楽しく過ごせる環境をつくるため、園内での生活行動のすみずみにまで気を配り導いていきます。

yumesagashi

tanoshiisenseito-2

06

06

02

03