カンガルー教室

「学ぶ」よろこびを体験

時代の変化に対応できる子ども達を育てる。そのためには、「自分で学び、自分で考え、主体的に行動できる資質や能力」を教育の中で育むことが大切です。指導の中で子供たちが、疑問を感じ、推論し、自分の力で答えを導き出せた時の感動を大切にしています。試行錯誤を繰り返し、「発見するよろこび」や「創るよろこび」を体験する機会をつくっていきます。

指導項目(小学生)

えんぴつ教室は、童謡・タングラム・指先の知育など様々な分野を通して楽しみながら「学び」の基礎を学習してまいりました。
カンガルー教室では、楽しみながら「学ぶ」という姿勢を踏襲しつつ、自ら「考える」力を養い、先取り学習をすることで将来の受験にも対応できる能力の育成を図っています。

国語は、文章表現力育成教材を使用し、主に創作文を作成、添削指導することに力を注いでおります。細かな言葉のきまりにとらわれることなく、楽しく文章に取り組み、作品を完成させるというメニューを1年間かけて行なうことにより、きっと国語表現力の基礎が築かれることと思います。一方、別テキストにより、言葉のきまり・ひらがな・カタカナ・漢字・文章読解を総合的に学習していただきます。全ての教科の基礎となる国語学習は避けて通れません。

算数は、学校教科書対応の教材を使用し、ひとりひとりの能力に合わせた進度で歩んでまいります。つまり、学校の進度ではなくお子様の理解力に合わせます。一方、小学校低学年で学習する内容は、なにぶん代数基礎の習得(四則計算等)に偏っているきらいがあります。これは、将来の数学的思考力を育成する環境としては、あまり賛成できかねません。よって、私どもは毎月テーマを設定し、数列・図形・空間把握などの学習機会を提供しています。

指導項目(中学生)

<数学>

中学数学は、中1から中3へと積み重なっていく内容が多い教科です。

そのため苦手単元を残さず、しっかり定着させていくことが大事になっていきます。

三重県の高校入試では、学校で学習する内容を理解し基礎固めができていること、内申点をしっかり獲得できることが、合格に繫がっていきます。

県立高校入試では、毎年「小問集合」とよばれる基本的な問題が、点数の3~4割程を占めます。近年大問数が増加しましたが、出題される単元は「数と式」「関数」「平面図形」「空間図形」「データの活用」と例年通りとなっています。また、三重県の最大の特徴としては『証明の記述問題』と『作図』の問題が必ず出題されるということです。

また私立高校入試では、その学校の入試傾向や問題の特徴をしっかり見極め、対策をしていくことが重要です。

そして数学では、計算する力、図を読み解く力などが大事といわれていますが、入試では問題全体を見て時間配分を適切におこなう力がより必要となってきます。

進学塾津田学園の数学では、まず学校の内容をしっかり固めていくことを重点的におこない、入試問題にまで対応できる力を育んでいきます。

<英語>

三重県立高校入試における英語リスニングの割合は36%。他に対話文、英作文、英文読解という構成である。中でもカギを握るのが英作文となろう。ライティングの技術は英語の総合力が問われる。まず、出題者の意図を読み取り、どの文法・構文を使用するかを決定する。その後、主語、時制を判断し、適切な単語を選択し完成させる。この緻密な作業が得点獲得に重要なファクターとなる。

中学3年間は、コミュニケーションツールの英語を、学問を修める基礎となる英語力に高める必要があると当塾では考えている。

<理科>

近年の高校入試における理科は、単なる知識の暗記だけでなく、思考力や応用力を問う問題が増えています。特に、実験や観察に関する問題、データの読み取りや考察を求める設問が多く、グラフや表を正しく解釈し、結果を論理的に説明する力が求められています。また、身近な現象と関連付けた出題も増えており、知識を実生活に応用する力も必要とされています。

こうした出題傾向に対応するためには、教科書の基本事項をしっかり理解することが大前提となります。その上で、実験の目的・手順・結果の意味を、自分の腑に落ちる形で解釈し、自分なりの言葉で説明する練習をすると、応用問題への対応力が身につきます。また、過去問や模擬問題を解き、グラフや表を用いた問題に慣れることも重要です。

理科は物理・化学・生物・地学と幅広い分野を扱い、日常生活や社会とも深く関わっています。理科の「気づく→調べる→比べる→考える→関連付ける」といった学習過程を通し、身近な気づきや疑問を学びに変えることで、論理的思考力や問題解決能力を無理なく養うことができます。また、自然・現象の不思議を解き明かす魅力的な教科であり、これからの時代に必要となる探究力の基礎を育む絶好の機会となります。理科の学習は、先の見えない将来の社会の中で、お子様が自ら課題を発見し、今ある知識・技術を応用して解決していく術を学ぶ良い予行演習となるはずです。

<国語>

お子様が三重県の高校入試に臨むにあたって、国語の力は非常に大切な要素です。国語は単に「読む」「書く」「聞く」といった基本的な能力を養うだけでなく、思考力や表現力を豊かにし、他の科目にも良い影響を与える科目です。

三重県の高校入試において、国語は大きく「読解」「作文」「古文・漢文」に分かれます。特に、文章読解力は重要な部分を占めています。入試の問題は、物語文や説明文、論説文などの長文読解が中心で、文章の内容理解やその意図を読み取る力が試されます。

また、作文問題ではお子様の思考力や表現力が求められます。日常的に文章を書く習慣をつけることが、この分野の得点力向上に繋がります。古文・漢文の問題も、基礎的な文法や語彙を理解しておくことが求められます。

国語を学ぶことは、ただの試験対策ではありません。文章を読むことで、私たちは他人の考えや感情、社会の動きに触れることができます。日本語の美しさや深さを感じ取ることで、お子様の言葉に対する理解が深まり、表現力も自然と高まります。このような力は、将来の社会で非常に重要なスキルとなり、さまざまな場面で活かされること間違いなしです。

<社会>

お子様が三重県の高校入試に臨むにあたって、社会は覚えるだけの教科ではなく、正しい勉強方法で学習すれば、5教科の中で最も得点を取りやすい教科であるということをまず挙げておきます。地理・歴史・公民の3分野がありますが、共通して言えることは、単語を覚えるだけでは良い得点が取れません。資料(写真・動画・略地図・グラフ・表など)を読み取りながら覚えると、単語以外の理解も深まり、良い得点に繋がっていきます。

三重県高校入試社会の地理・公民分野では、資料を読み取り、記述する問題が多いので、その問題を解き、解答を見て、解き方を理解することが大切です。それを繰り返して下さい。

歴史分野では、歴史の並び替え問題が出ます。単語を暗記するだけでは並び替え問題は解けません。なぜその事象が起こったのか、その内容(年号も含む)と理由を理解することが必要になります。年表も積極的に活用しましょう。

社会が特に苦手だという人、諦めずにとにかく過去問に取り組んで下さい。間違えたところを繰り返し解きなおして下さい。また、世界・日本のニュースについても注目しておいて下さい。社会は勉強した分だけ点数を取ることができる教科です。

各コース時間/料金

小学1年生・2年生・3年生

【算 数】
■時間 60分/週
■月会費 6,600円

【国 語】
■時間 60分/週
■月会費 6,600円

【算 数+国語(2教科)】

■月会費 12,100円

小学4年生・5年生・6年生

【算 数】
■時間 80分/週
■月会費 7,150円

【国 語】
■時間 60分/週
■月会費 6,600円

【算 数+国語(2教科)】

■月会費 12,650円

中学1年生・2年生・3年生

【数 学】
■時間 90分/週
■月会費 7,700円

【英 語】
■時間 90分/週
■月会費 7,700円

【理 科】
■時間 50分/週
■月会費 5,500円

【数学+英語+理科(3教科)】

■月会費 18,700円

【数学+英語(2教科)】

■月会費 14,300円

【数(英)+理科(2教科)】

■月会費 12,100円

各教室年間スケジュール

イベント
4月
5月
6月第1回学力テスト
7月保護者個人懇談会
8月夏期特別授業
第2回学力テスト
9月2学期授業開始
10月
11月第2回学力テスト
12月第3回学力テスト
保護者個人懇談会
冬期特別授業
1月私立中学校入試
2月県立高校入試
第4回学力テスト
3月県立高校入試

各校アクセス

笹川スクール

四日市市笹川1丁目123 [笹川1丁目バス停前]

桑名駅前スクール

桑名市大字東方266-1 [近鉄桑名駅より徒歩5分]

大山田スクール

桑名市野田5丁目3-12

※教室のお申し込み・アクセスは

 各ページ下部よりご確認ください。