えんぴつ教室
観察し、考え、聴き、
伝える力を育てる幼児教育
落ち着いた、物静かな、人の話をよく聞く、明るく、自由な、自立した精神状態が、学びを生み、能力を育て、幸せで豊かな人生を育みます。無私で、思いやり深く、信頼と尊敬と愛をかちえる能力ある人として、みんなの中心になり、支えとなるような、そんな人間の育成が、当幼児教室の目的です。
幼児期に「観察する力」「考える力」「聴く力」「伝える力」を養うことは重要です。
1. 意欲を高めます
2. 自立心を育みます
3. 教えるのではなく、学ばせるようにします
4. 物事の全体に注意をむけさせます
5. 人間力を高めます
6. 笑顔で指導します
指導項目
童謡歌唱
長い間継がれてきた唄を知り、楽しく歌います。文字に対する興味を促します。
タングラム
大きさの異なる3種類の二等辺三角形5つと、正方形1つ、平行四辺形1つの計7枚の図形を使い、いろいろな形を作ります。
数能力の育成
数の認知は(1~20)の初歩から、その分解・合成までを行い、徐々に拡大し100までを指導対象としています。数量把握能力に重点を置きます。
基本的知力の育成
自分で物事を感じ、とらえ、考え、創造する子どもを育てるためには、結果を教え込んではなりません。ここでは、現実を正確にみる観察力を養います
指先の知育
指先の調整能力を発達させることにより、学ぶ力を強く、思考力・創造力を高いレベルに引き上げることができます。ここでは、ぬりえ、運筆練習、迷路、えかき歌、切り絵、ひも通しなどを行います。
思考力の育成法
広い視野を獲得する
知識を蓄えるだけでは、思考力は伸びません。それは単に「知っている」というだけのことです。思考力とは「わかる」ということです。つまり説明を受けたことを「理解できる」ということです。
初めて触れたものでも解決できる能力が、思考力なのです。
思考力を高めるのに最も大切なことは、頭に思い浮かべるということ、要するに想像力です。次に求められるのは、全体の視野を拡げ、把握するということです。
問題の解決ができない人のことを「視野が狭い」「部分的にしか物事を見られない」と表現します。このような人間は、判断力、思考力、想像力が低い傾向にあります。
目が見え始めた頃の乳児の視野は、目と目の間の距離、奥行きは30㎝程度といわれています。これは母親に抱かれて、授乳されているときの、母親と乳児の目と目の間の距離です。
その後、成長とともに視野は拡がっていきます。しかし、子どもを取り巻く環境が、視野を拡げることを阻むことになったり、拡げる必要がなければそうはなりません。
そのような環境とは、子どもが自分でものを見たり聞いたり判断したり作ったりする必要のない環境です。親に何から何まで面倒を見てもらい、肉体的精神的に自立できない状況です。つまり、子ども自身に触れさせ、実感させ、考えさせるのではなくて、親の考えや知識を暗記させ覚えさせる、視野を必要としない教育的環境となります。
視野の幅が、人間の幅とも言えます。広い幅を持つ人間は、より多くの事物に触れ、感じる機会が多く、当然、感性・判断力・思考力・創造力を高める機会が多くなるからです。
思考力を育てるには、「広い視野を獲得させることが大切である」ということをまず理解してください。
各教室年間スケジュール
| 月 | イベント |
|---|---|
| 4月 | |
| 5月 | |
| 6月 | 第1回学力テスト |
| 7月 | 保護者個人懇談会 |
| 8月 | 夏期特別授業 第2回学力テスト |
| 9月 | 2学期授業開始 |
| 10月 | |
| 11月 | 第2回学力テスト |
| 12月 | 第3回学力テスト 保護者個人懇談会 冬期特別授業 |
| 1月 | 私立中学校入試 |
| 2月 | 県立高校入試 第4回学力テスト |
| 3月 | 県立高校入試 |
※教室のお申し込み・アクセスは
各ページ下部よりご確認ください。