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平成27年度修了式を行いました … 3月25日(金)

6年生が卒業し、5年生が最上級生となった一週間が終わりました。同時に、今の学年での最後の登校日となりました。修了式の前に、水泳やピアノなど課外活動で活躍した児童を表彰しました。


修了式の始めに、校歌を全員で歌いました。校長先生の話では、、校長先生の名前である「豊(ゆたか)」について子どもたちが意見を発表し、その語源について聞きました。この1年が実り多きものとなり、次の1年がもっと豊かになるようにと願っています。

別の教員からは、春休みの生活について3点聞きました。それは、生活リズム(早寝・早起き・朝ご飯)と家でのお手伝い(学校での係や当番)、安全(所在や予定の連絡、交通や不審者対応など)についてです。
春休みには、長期の休みにしかできないことや興味のある学習に取り組み、次年度の英気を養ってほしいと思います。

 

 

大学入試の合格体験談を聞く会を行いました … 3月23日(水)

系列の津田学園中学校の卒業生4名をお迎えして、4年生と5年生が大学入試の合格体験談を聞きました。
4名の進学する大学はそれぞれ関西学院大学、茨城大学、京都大学、愛知県立大学です。それぞれの大学でどんな勉強をするのか、将来はどんな職業に就くことができるのかを教えてもらい、大学入試に向けた勉強の苦労などもお聞きしました。また小学校時代からの読書の大切さを実感したという話には、4年生5年生も皆がなるほどといった感じで聞いていました。
このように大学入試についての話を聞く機会は初めてでしたが、だれもが驚くほど真剣に聞き入っていました。4名の中には本校の卒業生もおり、小学校時代の思い出などもお話しいただいて楽しい会にもなりました。
4名の津田学園中学校卒業生の皆さん、ありがとうございました。これから始まる大学生活が充実したものになることを願っています。

 

 

第7回卒業式を行いました … 3月18日(金)

1年生から6年生までの全員が参加して、第7期生の卒業式を行いました。校長から卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、その後校長、理事長、保護者の会の会長が祝辞を述べました。

最後に卒業生と在校生で6年間の思い出や感謝の気持ちなどを呼びかけ、別れを惜しみながらも、新たな旅立ちを祝う気持ちで式を締めくくりました。この津田学園小学校での6年間の学びをもとに、新たなステージでの活躍を祈っています。

 

 

6年生が同窓会入会式を行いました … 3月15日(火)

6年生が今週末の卒業式を目前にして、同窓会の入会式を執り行いました。
入会式には同窓会役員4名が出席し議事を進行していただきました。
現6年生は本校の7期生となります。1期生から3期生で構成されている役員4名もまだ未成年ですので特別な活動はできませんが、何年か先には本校の卒業生をつないでくれる組織となってくれるものと期待しています。

 

 

6年生を送る会を実施しました … 3月14日(月)

今日の3時間目と4時間目で6年生を送る会を行いました。1年生から5年生までと合唱部が、それぞれ歌のプレゼントとともにメッセージを添えてプレゼントしました。今までの感謝の気持ちを込めて歌い終わると、それぞれほっとした表情をしていました。

6年生は自分たちの成長と重ね合せながら発表を聞いていたのか、なつかしむような表情で微笑みながら聞いていました。在校生の発表を受けて、6年生は在校生と教員に向けて感謝のメッセージを伝えました。声の大きさもさることながら、その堂々と発表する姿に最上級生としてのプライドを感じました。6年生には、残り4日間となった小学校生活を、最後まで精一杯過ごしてほしいと思います。

 

 

3年生が浄水場に社会見学に行きました … 3月11日(金)

 

3年生が播磨浄水場に社会見学に行きました。
まず始めに、屋内で浄水場についての映像を見せていただき、説明を受けました。

その後、実際に沈殿池や浄水池を見せていただきました。水に含まれている細かな砂やゴミがどのようにして除かれていくのかを見ることができました。自分たちの生活で使っている水がどのようにしてきれいにされているのかがよくわかりました。


質問には丁寧に対応していただき、子どもたちの学びが深まりました。
播磨浄水場のみなさん、ありがとうございました。
 


 

 

 

 

4年生がスナッグゴルフを学んでいます … 3月11日(金)

4年生の体育の授業でスナッグゴルフを学習しています。
スナッグゴルフは子どもでも容易にゴルフを習得できるよう考案されたものです。道具も安全面に配慮して作られていて、クラブのフェイスはとても大きく打ちやすく、ボールもテニスボール程度のやわらかいものです。校庭に設置した簡易なホールでプレーできます。
最初の時間にクラブの握り方やスイングの仕方などの基本を学び、何度かショットの練習を繰り返しました。次の時間からは校庭に設置したコースでラウンドしています。だんだん楽しくなってきたようで、真剣にスコアを追及する姿や、友だち同士で和気あいあいとプレーをする姿が見られます。
ショットの精度もどんどん向上して、何度かホールインワンも飛び出しています。

 

 

チェロの演奏会を実施しました … 3月8日(火)

 

チェリストの加藤千聖さんとピアニストの西地原子三をお迎えして、チェロの演奏会を実施しました。加藤さんは、名古屋フィルハーモニー交響楽団チェリスト・植村勉(桑名市在住)氏に師事し、桑名弦楽合奏団団員としても積極的に演奏活動をしている方です。西地さんも、桑名市在住で、第44回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第3位、第5回ブラームス国際音楽コンクール第3位(オーストリア)など様々なコンクールで入賞をされている方です。

今日演奏していただいたのは以下の4曲です。
 ◆ラフマニノフ 作曲「ヴォカリーズ」   
 ◆バッハ 作曲「ピアノとチェロの為のソナタ第一番より1.2楽章」   
 ◆サン・サーンス 作曲「白鳥」   
 ◆ハイドン 作曲「チェロ協奏曲第一番より第1楽章」

最後に子どもたちが卒業式に向けて練習している「仰げば尊し」をチェロとピアノの伴奏で合唱して、演奏会が終わりました。


演奏の途中では、加藤さんから4分の1サイズのチェロを紹介してくださり、実際に子どもたちに直接触る機会をつくっていただきました。直接ふれた子どもは、おっかなびっくり音を鳴らしていました。
子どもたちはチェロの優しい響きに耳を傾けて、ぜいたくな時間を過ごすことができました。加藤さん、西地さん、本当にありがとうございました。こんなにも間近で、本物の音色を聞くことができ、子どもの感性が豊かになったと思います。これから出会う様々な極に使われている楽器の音色に興味を持って鑑賞し、中には趣味として、また本格的に打ち込むような人が育ってくれるように願っています。

 

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