今年度最後の児童集会を実施しました。平成27年度後期児童の会や委員会は最後の発表の場となりました。
はじめに、課外活動で活躍した児童の表彰を行いました。ピアノやスキー、伊勢神宮奉納書道展などでの活躍を表彰しました。

その後、副校長先生が2月29日にちなんで、閏年について話しました。つぎに、「幸せになる」ために、周りの人を喜ばせることが大切だと別の教員が話しました。元気よく挨拶したらり、困っている人を手伝う声掛けをするなど、2秒でできる「幸せ」のコツがわかりました。

児童の会や委員会からは、今年度の振り返りと来年度に引き継ぎたいことを発表しました。また給食委員会は給食ワゴンの返却状況の結果を、保健委員会は衛生検査の結果を表彰しました。善きことを継続し、良い伝統を引き継いでいってほしいと思います。

最後に学校生活について、4月からの振り返りと次の学年に向けての話がありました。挨拶と校舎内のルール、無言清掃の取り組みなど改善された点を確認しました。各学年、次年度を見据えた振る舞いを意識し、今年度をより良く締めくくれることを願っています。

3年生から5年生までの学習発表会に引き続き、1年生と2年生が学習発表会を行いました。体調管理の難しい季節で、なかなか全員がそろって練習できず、急きょ代役をたてたり、動きの変更を加えたりしながら本日を迎えました。そんな状況でも、 児童は柔軟に対応し、楽しみながら発表ができました。

2年生は、野菜とカブトムシの学習を1つの物語にして、その中で英語や音楽で学習した歌や合奏、詩の暗唱や九九などを発表しました。

1年生は、「くじらぐも」と「おおきなかぶ」の劇を中心に、2年生と同様に、詩の暗唱や歌、合奏を発表しました。

発表会が終わった後には、廊下に展示した書写作品や図工作品の前で記念撮影をしたり、発表の感想を話し合ったりして、発表会の余韻に浸る児童と保護者の姿がありました。この大きな行事を乗り越えて、ひとまわり成長した姿が見られました。今年度も残すところ一月となり、締めくくりに向けて弾みが付きました。

3年生が社会科の授業の一環として、桑名市消防署に社会見学にいきました。
パンフレットを使って話を聞き、ホースや消防隊の服に触れさせて頂き、貴重な体験をすることができました。授業で出てきた疑問について丁寧に答えていただき、児童は嬉しそうな表情を見せていました。

また、緊急車両を見せていただいている時に、偶然にも出動命令が入り、3台の緊急車両の出動場面を見ることができました。テレビなどでしか見られないような場面を間近で見ることができ、現場の緊張感も感じることができました。
桑名市消防署のみなさん、ありがとうございました。

3年生から5年生が学習発表会を行いました。各学年これまでの学習の成果を発表する機会として、1〜5年生で「学習発表会」を実施しています。保護者も参観ができる ので、子どもたちはうれしい反面恥ずかしさも少し感じながら、発表の練習をしてきました。発表の内容は、詩や百人一首などの暗唱、歌と合奏、英語など、日々の学習で取り組んできた内容を発表しています。

3年生は稲作体験と興味を持ったことに取り組む調べ学習を中心に発表をしました。4年生は水辺の環境調査と雪の学校を、5年生は、九鬼産業と放射線、伊勢志摩サミットについて発表しました。

4月からの学習成果の一部ですが、児童の成長を保護者の方々に見ていただき、子どもたち自身が自分たちの学びを確認できたと思います。これまで各学年に関わっていただいた学外の方にも参観いただき、より張り合いのある学習発表会となりました。参観いただいた皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

JETはコミュニケーションを中心とした英語能力を測るためのテストです。1年生から英語学習を始め、現在どの程度英語の力が身についているのかを確認し、今後の学習方針を決めるのに役立てます。受検級は学校で各学年の推奨級を設けていますが、希望者は上級受検にチャレンジしています。
この受検を通して、今後もますます英語学習に精を出してくれることと思います。

2月の恒例行事であるマラソン大会を行いました。走る距離は1・2年生が約1500m、3・4年生が約2000m、5・6年生が約2500mで、時間帯を低学年と中学年、高学年の3つに分けて実施しました。
開会式では、2年、4年、6年が選手宣誓を行い、注意事項を聞きます。最後に準備体操をしたら、スタート位置へ移動します。

校長先生がスタート時間のカウントダウンをすると、児童は少しずつ表情を引き締めていきました。
号砲で一気に走り出し、校舎の横を通り抜け、校門を飛び出すと、駐車場から嘉例川沿いの土手を走り、折り返して同じコースを戻ってきます。
ゴールが見えて応援に来た保護者や教員の声が聞こえると、残った力を出し切るようにまっすぐ前を向いて走り切りました。

今日で一区切りですが、朝の運動の時間に行っている持久走では、来年のマラソン大会に向けての練習が始まっていると思って気持ちを切り替えて、NTN陸上競技部の方に教えていただいたポイントを身につけられるように取り組んでほしいです。

日ごろお世話になっている方に感謝の気持ちを伝える「ありがとう集会」を実施しました。
はじめに、全校児童が作成したお礼のメッセージと花束の贈呈をしました。代表者は、ひとこと添えて手渡していました。そして、給食委員会から給食についてのアンケートの集計を全校児童に発表し、栄養士さんに集計結果をお渡ししました。

次に、合唱部よりお礼の気持ちを込めた一曲をおくり、最後に運転士さんや調理師さん、栄養士さんから一言ずつ挨拶をしていただきました。普段子どもたちのことを考えて仕事に携わっていることや、改めてバス乗車のマナーやルールのことについて、直接お話いただき、 児童はよりいっそう感謝の気持ちが強くなったと思います。これからも様々な場面で身近な人に感謝の気持ちが伝えられる賢い子どもに育っていってほしいと思います。

本校では漢検を全員受検しています。この日は1年生と2年生の受検日で、基本的には1年生が10級、2年生が9級を受検しました。
問題用紙を配付するまで、テキストやドリルなどで丹念に書き順や読みの確認をしていました。

検定が開始されると、普段の各教科でのテスト以上に丁寧に字を書くように気をつけ、何度も見直しをしていました。全員合格はもちろん、満点合格が一人でも多く出ることを願います。また、次の級に向けてのモチベーションを高め、日々の漢字学習に意欲的に取り組んでほしいと思います。

3年生から5年生が2月20日（土）の学習発表会に向けてそれぞれ準備を進めています。今日は3年1組が調べ学習の原稿づくりをしている様子を紹介します。テーマを「エコと発電」にして、一人ひとりが調べたことを一枚の原稿にまとめています。

発表は原稿をスキャンし、プロジェクタや電子黒板で提示しながら行う予定です。絵や記号も丁寧に色づけし、説明文の文字も丁寧に書き進めていました。来週からは本番に近い形で発表の練習が始まるので、子どもたちも真剣な表情で取り組んでいました。

今日の5時間目に避難訓練を実施しました。児童には今日のいつ実施するのか伝えておらず、実際の避難場面に近い形で行いました。これまで定期的に訓練を実施してきたこともあり、避難誘導をする教員の指示を静かに聞き、素早く校舎の外へ移動することができました。普段の学校生活で話を聞く姿勢をきちんと身につけて、こういった非常時でも冷静に対応できるようにしてほしいです。校舎に入る際には上靴を綺麗に拭いて、静かに教室へと戻っていきました。授業中である意識をもって、緊張を切らさずに訓練を終えることができました。

新年から制作を進めてきた「ふしぎなのりもの」が完成しました。大雪のため登校できなかった児童や体調が悪く休んでしまった児童がおり、制作の進捗度に差ができていましたが、今日なんとか完成することができました。早くに完成へ近づいた 児童には、メインに描いていたものが引き立つように、似たような乗り物や星などを小さく描いて、遠近感がでるようにアドバイスをしました。児童は、1つの作品を仕上げた充実感と、次はどんな制作をするのか期待感ももっていました。

ＮＴＮ陸上競技部の方のご協力で、持久走の出前授業を実施しました。朝の持久走の時間には全校児童と一緒に走っていただきました。

その後、3年生と4年生を対象に細かく走り方の指導をしていただきました。まず初めに、頭を空の神様に引っ張られているような姿勢で走ることを確認しました。

つぎに、進む方向を真っすぐに見ること、そして、手はグーでもパーでも力を入れないこと、腕は狭いところを通るように体の近くを小さく振ることの、4つのポイントを教えていただきました。

授業の前後では子どもたちの走り方が劇的に変化しました。教えてもらったことは、マラソン大会に向けての練習や朝の持久走で継続して取り組んでいってほしいです。

本日の5時間目に児童集会を実施しました。はじめに2月から編入した児童の紹介をしました。新たな仲間が増え、まわりの子どもたちはとてもうれしそうでした。

続いて、先月学内で実施したカルタ大会と百人一首大会の上位者、また学外の水泳やスキーで活躍した児童を表彰しました。

次に、校長先生とお話担当の先生の話を聞きました。校長先生は今日ＮＴＮの陸上競技部の方に教えていただいた走り方「前を向く」ことが、学び方や物事への取り組み方を同じだということを話しました。お話担当の先生は「食わず嫌い」について話しました。食べてみると大好物になるかもしれないので、一口試すことを勧めました。

各委員会の発表では、衛生検査や時間を守る取り組み、給食ワゴンの片付けなどについて連絡されました。

そしてこの日は津田学園中学校の生徒会代表者が来校し、書き損じはがきの収集活動について本校児童に依頼をしました。ユネスコの寺子屋運動のうち、カンボジアの子どもたちが学校に通ったり、学用品の費用を書き損じはがきで寄付しようというプロジェクトであることを説明し、協力を呼びかけました。

最後に、学校生活について、持ち物への記名やとランドセルやサブバックにつけるものは華美でないものにするようにという注意を聞いて集会を終えました。生活ルールをきちんと確認したり、自分にできることはまわりの人のために協力したりして、次の学年に向けてより良く今の学年が終えられるように気持ちを切り替えてほしいと思います。