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平成28年度生 第1回指定登校日を実施しました … 1月30日(土)

 

 

 

本日は平成28年度入学予定者の第1回指定登校日でした。

保護者の方には、4階多目的室にて、入学までの準備物や学用品、今後の予定などについて説明会を行わせていただきました。

その間、子どもたちはぶんぶんゴマをつくり、絵本の読み聞かせを聞いて別室にて待ちました。説明会の後、保護者の方が迎えに来ると、制服の採寸や学用品の注文などに向かいました。子どもたちがランドセルを背負ったり、制服に袖を通したりすると、嬉しそうな、恥ずかしそうな笑顔がこぼれていました。

次回の第2回指定登校日に元気な姿に会えるのを楽しみにしています。

 

 

5年生が九鬼産業さんの工場見学に行きました … 1月28日(木)

四日市の尾上町にある九鬼産業さんの工場見学に行きました。

5年生は春の種蒔きから始まり、ごまとさつま芋の収穫、ごまを使った大学芋作りと一年間を通して、体験学習をしてきました。

工場見学のとはじめに、九鬼産業さんのごま油作りについてのDVDを見せていただき、その後、実際にごま油を搾る施設や原料のごまを貯蔵する施設などを見学しました。

九鬼産業さんのごま油は創業以来120年以上「圧搾法」という伝統的な製法が続けられ、おいしいごま油を作るためのこだわりがありました。また、新しい施設を導入することでより高い安全性や効率化も図られていました。「今より一歩先へ」を合言葉に努力、工夫を続けておられることを感じ、児童にとって貴重な体験学習となりました。

今後はさらに調べ学習を進め、2月20日(土)の学習発表会ではiPadを活用して、発表します。

 

 

3年生が国語で点字に触れました … 1月28日(木)

4年下の教科書に「さわっておどろく」という説明文があります。目が不自由な筆者が書いたもので、筆者の考えと事実を読み分ける学習をしていきます。今日は初めての授業で、先生が音読するのをよく聞いてどんな内容なのか確認しました。本文を聞いた後、参考資料として掲載されていた点字に触ると、一つ一つの点の感触を何度も確かめていました。「えぇー。これで読むの?」と素朴な疑問が口をついて出ていました。文章構造を理解するだけでなく、筆者の考えに寄り添い、自分の考えを深めてほしいと思います。

 

 

第2回親子ふれあい教室を実施しました … 1月26日(火)

文化庁による「文化芸術による子供の育成事業」の一つで、大槻能楽堂による能楽公演を、親子ふれあい教室として実施しました。
11月に4年生を対象にお面作りや囃子体験などのワークショップをすでに実施しており、その4年生代表の児童8名が檜舞台に登る機会も設けていただきました。ワークショップでは津田学園小学校の校歌を「謡(うたい)」バージョンで練習しており、会場の児童と保護者も参加して皆で謡いました。お腹に力を入れて、気迫のこもった声を出すのが難しそうでした。


続いて大槻能楽堂さんが制作された映像をもとに、能楽の基本について学習しました。
能舞台の様々な工夫や、能面をかぶって見たときの視野の狭さ、最後に鑑賞する「大会(だいえ)」のあらすじなどをわかりやすく教えていただきました。
「大会(だいえ)」の鑑賞では、最大の見せ場である天狗と帝釈天のやりとりが特に迫力があり、どの児童も食い入るように鑑賞していました。また、あらすじを教えていただいたおかげで、天狗の恩返しが仇となってしまう場面の意味がよく分かりました。能楽は演技者と鑑賞者の想像力が一つとなってできあがる芸術であると説明されたとおり、予習をすればするほど面白くなっていくものであることを体感できました。

なかなか能を鑑賞できる機会はありません。 これをきっかけに日本の伝統芸能に理解を深め、将来海外の方と交流する際には自信をもって日本の良さを紹介できる大人へと成長していくように期待しています。

 

 

 

 

3年生が算数で大きな数のしくみを学習しています … 1月26日(火)

3年生はこれまで千万までの位の学習を進めてきました。4年生上の教科書で、今日から億より大きな数の仕組みについて学習をしていきます。中には、無量大数まで暗唱していますが、より細かく、詳しく位の仕組みに目を向けていきます。数の仕組みについての理解を深めて、算数の面白さがもっと感じてほしいと思います。

 

 

4年生が「雪の学校」に行きました … 1月22日(金)

4年生が楽しみにしていた2泊3日の「雪の学校」は世界遺産の白川郷にある「トヨタ白川郷自然学校」を舞台に実施しました。
今年は暖冬のせいで積雪が少ない状態が続きずいぶん心配しましたが、この「雪の学校」が近づくにつれ積雪量が増え、1mを優に超える雪の中で様々な雪のプログラムを実施できました。

初日のプログラムは雪の灯ろう作りでした。雪の壁を利用してかまくら状に造形した灯ろうの中にろうそくを灯しました。雪の壁に一列に並んだ灯ろうの灯りはとても優しく感じられました。

2日目も全て雪にまつわるプログラムを実施しました。
まずはスノースライダーです。小高い丘の斜面を大きなタイヤチューブやソリで豪快に滑り降りました。距離の長いコースはかなりのスピードが出て迫力満点、みんな夢中になって楽しんでいました。
次にスノーアーチを作りました。四角いケースを利用して作った雪のブロックを積み上げてアーチの形状に作り上げていきます。アーチ上部のカーブが難しくどのグループも苦戦していましたが、なんとか上手に作り上げ、完成したアーチをみんなでくぐりました。

午後は雪の森の中をスノーシューを履いて散策したり、雪像を作ったりして過ごしました。
夜も雪の森の中に入って行きました。月明かりに照らされた比較的明るい夜でしたが、それでも夜の森は神秘的な雰囲気でした。普通の生活をしている分には夜の森の中に入っていくことはありませんから、非常に貴重な経験となりました。
最後に雪像をライトアップして、この1日の振り返りを行いました。

3日目は雪の大運動会を行いました。スノーフラッグスや雪積み合戦、雪上リレーで大いに白熱し盛り上がりました。深雪に足を取られて悪戦苦闘でしたが、みんな懸命に競技していました。

3日間を通し様々な雪のプログラムや合掌集落の散策、雪の結晶の観察など雪国でしか体験できない貴重な経験を積むことができ、充実した「雪の学校」となりました。

 

 

 

雪遊びができました … 1月20日(水)

4年生が雪の学校へ出発する日に、中部地方に大雪が降りました。登校できた子どもたちは10p程積もった雪に大はしゃぎで、雪だるまをつくったり、雪合戦をして始業までの時間を過ごしました。放課後になっても雪は残っていたので、手袋や靴下がびしょびしょになるまで思いっきり雪遊びができました。

 

 

2年生が英語でペットの名前を学習しました … 1月20日(水)

2年生が英語の学習で家で飼う動物の名前を学習しました。DOG(犬)やCAT(ねこ)の身近なものから、GECKO(やもり)も知りました。あわせて、ペットの様子を表すBIG(大きい)やSMALL(小さい)などの簡単な形容詞も学習しました。インプットの後は、アウトプットで、自分の好きな動物を一つ選んでワークシートに絵と文章を作成にとりかかりました。子どもたちは次回の完成に向けて意欲的に取り組んでいました。

 

 

5年生で百人一首大会を行いました … 1月19日(火)

1月14日(木)の2年生と4年生を皮切りに、ついで1年生、そして5年生でカルタ大会を実施しています。5年生では、学校での学習に加えて、多くの子どもたちが家庭でも練習に取り組んでいました。5年生で最後のカルタ大会となるので、より良い結果をめざして、休み時間に百人一首の本を広げたり、友人たちと練習したりして、努力を重ねてきました。班にわかれ下の句の札を広げると一気に緊張感が漂いました。最初は下の句を読み上げるまで手が出ない児童もいましたが、残り札がすくなるにつれて上の句を読み始めると勝負に出る意味でも手を出して、白熱した勝負となっていきました。タッチの差で決まる勝負に一喜一憂していました。勝負をやるからには、本気で取り組む姿勢を今後も大切にしてほしいと思います。

 

 

3年生の体育でドッジボールをしています … 1月19日(火)

2月10日(水)に校内マラソン大会を予定しています。それに向けて持久走の練習を開始していますが、今日は6時間目の体育で、食後に持久走をして体調不良になることも考慮して、今日はドッジボールをしました。準備体操代わりに、軽くジョギングをさせてチーム分けをすると試合開始です。ソフトバレーボールを使っているので、力加減なし、容赦なしの対決です。子どもたちは最後まで楽しく、コート狭しと逃げ回ったり、相手チームにめがけてボールを思いっきり投げたりしていました。風邪に負けない強い体をつくるために、一生懸命活動していました。

 

 

6年生で書道指導を行いました … 1月18日(月)

6年生の卒業制作では、先日の校倉オルゴールとともに、色紙に自分たちが考えた言葉を書きあげる書道作品があります。昨年に子どもたちはそれぞれの思いを込めた言葉を選んでいます。自分たちで考えた言葉だけに、今日の練習では一画、一画を大切にして、筆の動きに集中していました。完成した書は卒業式にて展示をするので、次回の本番では今日以上に真剣に、落ち着いて取り組んでほしいと思います。

 

 

1年生がカルタ大会を実施しました … 1月18日(月)

1年生でかるた大会を実施し、日本の伝統文化を楽しみながら学習しました。子どもたちはこの日に向けて練習を重ねてきており、どの子も全力で競い合いました。白熱しつつも、ルールやマナーなど大切なことをしっかり守り、勝ち負け関係なくお互いに気持ちのよい試合ができました。来年のカルタ大会も盛り上がってほしいと思います。

 

 

3年生が津田大山田幼稚園の年中と交流会を実施しました … 1月18日(月)

 

 

 

 

 

 

 

3年生が津田大山田幼稚園の年中との交流会を実施しました。3年生は3つの部屋に分かれてゲームやクイズで園児と楽しい時間を過ごすことができました。最後の部屋では3年生からお土産を渡すこともでき、園児たちに喜んでもらえました。また、3年生の交流会とは別に、学校内を探検して小学校の授業の様子を見たり、カブトムシの成長について確認をしたりしました。様々な機会で津田学園小学校へ遊びに来てほしいと思います。

 

 

6年生が図工で卒業制作を始めています … 1月15日(金)

6年生が卒業に向けて校倉加工のオルゴール箱を制作しています。箱のそれぞれの面にレリーフをあしらっていきます。下書きが終わり、浮き出させる部分を切出刀でしっかりと区切り、丸刀で周りを軽く彫っている段階です。完成はまだまだ先のことですが、一刀一刀に思い出や卒業に向けた思いを込めながら、丁寧に仕上げていってほしいと思います。

 

 

3年生が英語で形容詞を学習しています … 1月15日(金)

3年生の英語学習では、形容詞のカードを使ってカルタ取りのようにゲーム活動を取り入れています。「old」と「new」など対になるような形容詞にして、覚えやすくなるように工夫しています。楽しみながら、少しずつ単語量が増えていき、日常生活に英語が使えるようになっていってほしいと思います。

 

 

2年生と4年生でカルタ大会を実施しました … 1月14日(木)

2年生では「犬棒かるた」、4年生では「百人一首」を使ってそれぞれカルタ大会を実施しました。学年でクラスが混ざるようにグループをつくりました。読み札を読みあげる前には、どの札が読まれるのか視野を広くして取り札に集中していました。「はいっ!」という掛け声とともに、パシンと札をとる心地よい音が多目的室に響き渡っていました。

 

 

3年生が白菜漬けをつくりました … 1月14日(木)

白菜が美味しくなるこの季節に、3年生が白菜漬けをつくりました。朝の学習の時間を使い、冷たい水が入った桶に手を入れて白菜を洗いました。簡単に水をきった後、つくえに並べて3時間目まで天日干しをしました。天日干しを終えた後、いよいよ漬け込み作業にはいりました。塩をすりこみ、唐辛子、昆布を加え漬け込みました。1週間ほど漬けた後、各家庭に持ち帰る予定です。冬のうまみがギュッと詰まった白菜漬けを、美味しくいただくのが楽しみです。

 

 

6年生が寺社調べをしています … 1月13日(水)

6年生が「歴史の学校」(修学旅行)に向けて、京都の寺社調べをしています。iPadを使って、1枚のスライドに調べたことをまとめていきます。インターネット上の写真や文章を中心に、情報を厳選して編集をしています。注目させたい説明文や言葉の文字の色や大きさなどを変えて、目立たせる工夫をしていました。下調べを十分にして、京都見学が充実したものになるように期待しています。

 

 

1月の児童集会を実施しました … 1月12日(火)

年が明けて1回目の児童集会を実施しました。校長先生は、朝の連続ドラマ「あさが来た」の主人公あさのように、それぞれの時代の価値観や既成概念にとらわれず、チャレンジする気持ちを見習ってほしいという話しました。続いて別の教員は、伊勢志摩サミットが開催される話から、海外の人にとって日本人のよいところが礼儀正しいことであると伝えました。「あ(明るく)、い(いつも)、さ(先に)、つ(伝える)」ことを意識するように話しました。


各委員会の発表では、今月の生活目標や、遊び道具の片付け方、けがや風邪に気をつけることなど伝えていました。児童の会からは学校新聞掲示のお知らせがありました。
最後に、養護教諭から風邪やインフルエンザの対策のために、食事、運動、睡眠、予防の4点を気をつけるように話しました。おしゃべりでも1m、咳では3m、くしゃみは5mほどで、飛沫感染する可能性があるということで子どもたちはマスク着用の重要性を感じていました。冬らしく冷え込んできているので、風邪の予防に本格的に取り組んで、休まず登校できるように期待しています。

 

 

 

3年の国語で詩の学習をしています … 1月12日(火)

3年生の国語で、原田直友の「はじめて小鳥が飛んだとき」と金子みすずの「ふしぎ」を学習しています。教科書は4年上を使用しています。書き写すときには、みすずの「ず」が「ゞ」になっていたり、「だれ」を「たれ」としていたり、表記方法の違いに気をつけながら、書き写していました。今日は、「はじめて小鳥が飛んだとき」の擬人法について、グループでその使い方について話し合いました。次回は、倒置法やリフレインなどを学習します。自分たちで詩をつくるときに、少しずつ使えるようになっていってほしいです。

 

 

3年が図工で「ふしぎなのりもの」を制作しています … 1月12日(火)

3年生が図工で絵画制作に取り組んでいます。水筒や鉛筆削り、昆虫など、身近なものをモチーフにして、不思議な乗り物を描いていきます。今日はまだ、下書きの段階で、机の上にモチーフにするものを置いて、何度も見ながら下書きをかき進めました。どんな作品が出来上がるか楽しみです。

 

 

平成28年度 新1年生の入学試験を実施しました … 1月9日(土)

イチゴが実をつける程の暖冬の中、少し冬らしく冷え込んだ朝でした。凛とした空気の中、平成28年度新1年生の入学試験を実施しました。今日は、ペーパーテスト・集団行動・口頭試問を行いました。受験する子どもたちは少し緊張した表情も見せながら、最後まで楽しみながらそれぞれの試験に取り組んでいました。4月から津田学園小学校の仲間 として、1人でも多く迎えられるのを楽しみにしています。

 

 

3年生が平行と垂直を学習しています … 1月8日(金)

 

3年生の算数科では、垂直と平行の内容を学習しています。教科書は4年生の上を使用しています。2本の直線が交わっていないときには、1本の直線を延長して直角がどうかを確認したり、2つの三角定規をうまく使って調べたりすることを学びました。マス目をじょうずに使って、平行と垂直になる直線をさっと見つけられるようになっていってほしいです。

 

 

年始集会を実施しました … 1月7日(木)

今日から新年の授業がスタートです。朝一番に年始集会を行いました。校長先生からは「今年を挑戦する一年にしよう」という話がありました。挑戦していっぱいうまくいかない場面にぶつかって、そこで一生懸命考えて、苦難を乗り越える経験をして、成長していってほしいというメッセージを伝えました。
別の教員からの学校生活についての話では、目標をたて、気持ちを切り替える話がありました。羽生結弦選手の目標に対する考え方がわかる一節を読み聞かせ、新年の目標をきちんと考えることの大切さを伝えました。また、生活リズムを切り替えるために授業開始と
終了の挨拶をいつもより大きい声で言うように話しました。

挨拶を意識して始めるこの一年が清々しくスタートできたことに感謝し、一人ひとりの子どもが目標を達成できる一年になるよう願っています。

 

 

教職員向け新年研修を実施しました … 1月5日(火)

 

新年あけましておめでとうございます。
平成28年スタートの日に、 津田学園の全教職員が集まり新年研修を実施しました。理事長の講話では、この新しい一年を「成長」の年とするという話がありました。学園全体の成長は若手からベテランまで教職員一人ひとりの成長によって支えられており、その一人ひとりが具体的にどんな行動によって成長していこうとするのかを考えてほしいとメッセージを伝えました。 
一つひとつの教育活動をより良いものにしていこうと、気持ちを新たにする研修となりました。本年もよろしくお願いいたします。

 

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