平成28年度 始業式 入学式
4月8日、始業式と入学式を行いました。まず始めに新任教員の紹介及び寺本新校長から講話がありました。欠席もなく皆元気な顔を見せてくれました。その後、平成28年度入学式が行われました。校長から『学問のすすめ』に関して、学ぶことの大切さや、学びが夢を実現する重要な1つの手段である、との話がありました。新たな気持ちで勉学に部活動にと頑張ってくれることを期待しております。
新校長着任
今年度より、寺本豊新校長が着任しました。以下、校長よりご挨拶です。
現代社会はグローバル化や情報化などにより複雑さを増し、目にもとまらぬ速さで変化し続けています。社会はその変化に対応できる柔軟な発想や、行動力を持った人物を求めています。津田学園中学校では柔軟な発想や行動力の源になる学力の養成はもちろん、道徳性や倫理観を備え、未来を拓くことのできる生徒の育成に今後もますます力を入れてまいります。建学の精神である「津田の夢・津田の信念・津田の友情」をもとに、学び続け、成長し続けることのできる学校づくりに邁進してまいります。
1年生 仲間の学校オリエンテーション
4月11日、明日から1年を対象に行われる「仲間の学校」のオリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは、持ち物や日程の基本事項の確認に始まり、飯ごう炊飯時の係や、登山に向けた目標設定などをしました。皆で初めての宿泊研修となります。様々なことを学んできて欲しいです。
課題テスト
4月11日、2年から6年を対象に課題テストを実施しました。春休みの宿題を出題範囲とし、本日は英語・国語・社会の3教科を実施しました。明日は数学・理科の2教科を実施します。今まで学習してきたことを復習するいい機会になったと思います。
仲間の学校
4月12~13日、四日市市少年自然の家において野外学習を行いました。ウォークラリーからスタートしました。コース地図を片手に問題を解きながら、皆協力しながら上手くまわれていました。午後からは夕食のカレー作りを外で行いました。各自当番を決め、ごはんを研ぐ係や野菜を切る係、薪を切って火をつける係など全員が工夫して、カレーを作っている姿が印象的でした。最後は暗い中で焚き火をし、自分の将来の夢や目標を語りあいました。協力して達成することの楽しさやうれしさを味わったことと思います。2日目は昨夜の雨が降り続き、当初予定していた御在所岳登頂は中止となり、屋内でレクリエーションを行いました。自身の意見をどのように発するかのアクティビティや英語でのジェスチャーゲーム、都道府県ビンゴゲーム、色つきシールを使った仲間ゲームを行いました。次に校長からあいさつの作法を表す言葉「語先後礼」の説明や入学式の際にもあった『学問のすすめ』の初編を読み、リテリングを行いました。リテリングを行うことにより、どのように話すと相手に伝わるのか、といった訓練になったと思います。最後に2日間過ごした友人と向かい合い、お互いのいいところを言い合って終了しました。2日間の共同生活を通し、自主性を身に着けそしてより一層仲を深めることができたと思います。
身体測定
4月14日、4時間目を利用して全校生徒を対象に、身体測定を実施しました。今年度から座高測定がなくなり視力、身長、聴力、体重を測定しました。生徒たちからは自身の成長に驚く声が多く聞かれました。しっかり食べて運動をして、心身ともに成長していってほしいです。
全校集会
4月15日、全校集会を実施しました。まず最初に、1年生と上級生の対面式を行いました。1年生の代表者が「中学生として、自覚を持ち頑張っていきたい」と挨拶をし、それに対し、3年生、6年生の代表者が暖かい言葉で迎えました。次に生活指導部から学校生活上の心得事項の冊子を配布し、ルールを全員で確認しました。またいじめの定義に関しても共通認識の共有をはかり、安心安全な学校、クラスにしていこうという話をしました。次に校長から『学問のすすめ』より「わがまま」と「自由」の違いを通し、他人との関わり方に関して話がありました。最後に1年生に対し、それぞれの部に所属する上級生が部活紹介をしました。勉強だけでなく部活動にも意欲的に取り組み、有意義な学校生活を送って欲しいです。
学力推移調査 スタディサポート実施
4月22日、1・2年生を対象に学力推移調査、3年生から6年生を対象にスタディサポートを実施しました。1年生は国語・数学の2教科のみ、2年生は国語・数学・英語の3教科を受験しました。1年生は入学して初めての試験ということもあり、緊張した様子でしたが、一生懸命取り組んでいました。結果が楽しみです。3年生からは国語・数学・英語の3教科を受験しました。3年生は、中学過程の学習内容を既に終えているため、4年生と同じテストを受験しました。試験の内容を振り返り、今後の学習に活かしていって欲しいです。
記念植樹
4月26日、今年入学した1年生が桑名北ロータリークラブ様から寄贈していただいたホウノキを野球場のそばに植樹しました。土を入れ苗を入れて、大きく育つようにとたくさん水をあげました。
社会見学オリエンテーション
4月27日、1年生と2年生を対象に5月に行われる社会見学のオリエンテーションを行いました。今年度の低学年の社会見学の目的地である明治村に関連して、社会見学の目的の確認をしたり、明治時代がどういった時代であったかを学んだり、社会見学時に気を付けるべき事柄の確認を行ったりしました。古くから残る建物や偉人が成し遂げた功績を実際に自分の目で見て、沢山学んで欲しいです。
津田学園小学校対象学校説明会
5月8日、津田学園小学校にて、津田学園小学校対象説明会を実施しました。説明会では、昨年度の入試結果、変化する大学入試に向けた取り組みや6年間を通した進路指導に関してお話させていただきました。今後は中学校にて学校説明会を行っていく予定です。詳しくは本ページ左側の「入試案内」からご覧下さい。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
社会見学
5月10日、1・2年生は愛知県犬山市にある明治村に、4~6年生は岐阜県の郡上八幡に行きました。古くから残る建物や伝統文化を自分の目で見て感じ、日本文化の素晴らしさを体験できたことと思います。またグループ活動することにより、社会性・協調性を身に着けることもできました。1・2年生においては、学んだことを総合学習の時間で発表する予定です。
環境を考える旅
5月10日、雨模様が心配されましたが、3年生が「環境を考える旅」で沖縄に出発しました。まず訪れたのがひめゆりの塔と平和祈念公園で戦争と平和について学びました。そしてガラス瓶リサイクル工場の株式会社トリムを訪問し、環境問題について、リサイクルの大切さとその課題を学びました。最後に、斎場御獄を訪れ琉球王国時代の自然信仰について学びました。2日目は、この旅のメインイベントである慶良間列島でのスノーケリングです。初めはゴーグルやフィンに戸惑っていましたが、少し慣れて海面に顔をつけると、サンゴをはじめ、たくさんの生き物たちに歓声が上がっていました。また、サンゴの白化現象も見ることができました。手に届くほどの距離で様々な生き物を観察し、沖縄の海を満喫しました。午後には、サンゴの養殖をしている「gala青い海」に行き、沖縄のサンゴ礁の現状と養殖の意義や難しさなどを学びました。3日目は美ら海水族館、琉球村、具志川発電所などの場所を訪問しました。琉球村では沖縄の踊りや三線、民族衣装など沖縄の文化に触れました。たくさんの沖縄を感じ、考え、学ぶことの多い1日となりました。最終日は、嘉手納基地、首里城の見学を班行動で行いました。米軍機が住宅の間際を飛ぶ光景を目の当たりにして沖縄での基地問題について考えさせられました。今回の環境を考える旅では、多くの人々、多くの自然、そして多くの文化と出会う旅となりました。それぞれが新しい発見と学びがあり、生徒達は沖縄だけでなく環境に対する意識を高めることができました。環境を考える旅の最終日は、嘉手納基地、首里城の見学と国際通りで班行動を実施しました。米軍機が住宅の間際を飛ぶ光景を目の当たりにして沖縄での米軍基地問題について考えさせられ、首里城では沖縄の歴史について学び、国際通りでは、観光や産業について肌で感じました。今回の環境を考える旅では、多くの人々、多くの自然、そして多くの文化と出会う旅となりました。それぞれが新しい発見と学びがあり、生徒達は沖縄だけでなく環境に対する意識を高めることができました。
TOEIC BridgeⓇ団体表彰を受けました。
5月16日、本校の英語教育の一環として、英語力を「多面的」に捉えさせ「骨太な英語力」を身につけることを目的に2年生と3年生の全員が「TOEICⓇ」への架け橋『TOEIC BridgeⓇ』を受検しておりますが、日本国内事務局「一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会」(IIBC)より団体表彰を受けました。
定期考査1
5月16日から4~6年生を対象に定期考査1が始まりました。今年度に入って初めての定期考査となります。1年生は5月18日から、2年生は5月17日から、3年生は5月23日から実施します。日々の努力の成果を十分に発揮し、納得のいく結果を納めて欲しいです。
中6進路保護者会
5月17日、ベネッセ様にご来校いただき、6年生進路保護者会を実施しました。「高校生を持つ保護者の心構え」と題し、大学入試の現状や志望校合格に向け、授業を大切にすること、休日の学習を充実させることが合格につながる、といったお話をしていただきました。進路実現には保護者様の協力も必要となります。志望校合格を実現するため、これからも日々の学習を大切にしていって欲しいです。
「桑名ふれあいトーク」実施
5月23日、市政の重要課題や施策を市民に直接お話しして頂ける「桑名ふれあいトーク」を桑名市役所の方に来校頂き、お話し頂きました。テーマは「フィルムコミッション事業」についてです。フィルムコミッションとは、映画、TVドラマ、CMなど映像ロケーション撮影誘致・支援活動の窓口を受けもつ機関のことで、桑名フィルムコミッションは桑名の知名度アップや地域活性化を目的として平成22年に設立されました。映画『人間失格』やドラマ『砂の器』など、桑名で実際に行われたロケの様子や、ロケ誘致のメリット・デメリットなどの具体的な内容をお話し頂きました。今回の「ふれあいトーク」を受講した5年生は、桑名市におこなってもらいたい事業について話し合い、8月に桑名市が主催する高校生議会で発表したいと考えています。今回の内容も十分に参考にし、高校生議会に向けしっかりと意見をまとめていきたいと思います。
社会見学報告発表会
5月10日に行われた社会見学について、4・5・6年生が合同で報告発表を行いました。社会見学での行動班ごとに、iPadやパワーポイントなどを使い、現地で学んだことや体験した感想に加え、郡上八幡の歴史や文化について調べたことを発表しました。社会見学の振り返りのみにとどまらず、人前で発表する力や自分の考えを自分の言葉でまとめる力を改めて考える機会にもなりました。
1・2年生社会見学報告発表
5月31日、2年生が1年生を対象に、iPadを用い、社会見学の発表をしました。各班、社会見学で印象に残ったことや学んだことをiPadのアプリであるロイロノートを用い、発表しました。英語を使って発表する班もあり、1年生はとても驚いた様子でした。
津田中祭開催
6月1日 第7回津田中祭を実施しました。東員町陸上競技場において体育行事を行いました。天気にも恵まれ、心地よい風が吹く中、今年度からの新種目トレジャーハンティングや、障害物リレー、借り物競争、全員参加の班対抗リレーなどに皆が一生懸命取り組んでいました。また今年から、新たに各学年クラス旗を作成し、それを掲げて入場行進をしました。自分たちで作った旗を掲げ、誇らしげな様子がとても印象的でした。今後も勉学に運動にと、何事にも全力で取り組んでいって欲しいです。
第14回オーストラリア異文化研修参加者説明会
6月5日、今年度夏に実施されるオーストラリア異文化研修への参加者を対象に、説明会を実施しました。滞在先であるケアンズやホームステイ、また滞在中の保険に関してお話をさせていただきました。異文化に触れ、様々なことを吸収して欲しいです。
第1回実行委員会
6月8日、5限目の時間を利用し、実行委員会を実施しました。中1から中6が室長・副室長会、代議員会、学習委員会、生活委員会、美化委員会、保健委員会、体育委員会の各実行委員に分かれ、今年度の活動計画や目標を決めました。1年間充実した活動ができるよう、責任と自覚をしっかり持って取り組んで欲しいです。
授業参観・1年生進路保護者会
6月10日、1年生から3年生の保護者様を対象に授業参観を行いました。緊張しつつも、張り切った様子で授業を受けている様子がとても印象的でした。授業参観の後は中1の保護者様を対象に進路保護者会を実施しました。校長から、努力の過程をほめる、また自主性を育むことの大切さに関してお話させていただきました。また進路指導に関して昨年度の合格実績や大学改革に関してお話させていただきました。
1年生対象課外授業オリエンテーション
6月13日、7限目終了後の時間を利用し、1年生を対象に月曜と金曜に行われる課外授業に関してのオリエンテーションを行いました。課外授業の目的やどういった形式で進めるのか話をしました。課外授業は来週から、英国数の3教科で実施します。学習は日々の積み重ねが大切です。積極的に取り組んで欲しいです。
世界一大きな授業2016
6月14日、2年生を対象に教育協力NGOが実施している「グローバルな国際理解教育」の一環である「世界一大きな授業」を行いました。現在、世界で小学校に通えない子どもは5,800万人、読み書きができない大人は7億8,100万人います。生徒たちは世界の教育の現状を知り、驚いている様子でした。自分たちが勉強できる環境にある幸せを噛みしめて、今後も授業に励んでほしいと思います。
環境を考える旅発表リハーサル
6月15日、3年生が環境を考える旅の発表リハーサルを行いました。皆の前での発表に緊張した様子でしたが、大きな声でしっかり発表できていました。来週1・2年生を対象にipadを用い発表を行う予定です。先輩らしく、堂々とした発表を見せてくれることを期待しています。
道徳授業
6月15日、5・6年生(高2・3)で道徳の授業を行いました。5年生は「水師営の会見」というテーマで、乃木希典の武士道精神について学習しました。6年生は「魂をゆり動かす手紙」というテーマで、吉田松陰と後に弟子となる久坂玄瑞との手紙のやりとりを題材として学習しました。生徒たちは、先人の生き様から謙虚さや熱意、誠意など多くのことを学ぶことができました。
生徒会役員選挙
6月15日、5限目の時間を利用し、生徒会役員選挙を実施しました。6名の枠に対し、計7名の生徒が立候補し、各自演説をしてくれました。投票の際には、投票箱と投票用紙を設置しました。本物さながらの様子に緊張した面持ちで、投票箱に投票用紙を入れる様子がとても印象的でした。
漢字検定試験
6月17日、放課後の時間を利用し漢字検定試験を実施しました。5級から2級までを1年生から5年生が受験しました。集中して受けている姿が印象的でした。受験した生徒からいい報告を受けられることを期待しています。
GTEC for students実施
6月18日 授業の2・3限目を利用し、2年生から6年生を対象にGTEC for studentsを実施しました。2年生はcore、3・4年生はBasic、5・6年生はAdvancedを受験しました。本試験では英語に必要な4技能のうち、読む力、聞く力、書く力の3技能をはかることができます。大学入試改革に伴い、上記の3技能に加え、話す力も必要になってきます。真のグローバル人材となれるよう、英語の力を培っていくことを目的に実施しています。
環境を考える旅発表会
6月21日、3年生が1・2年生に向けて「環境を考える旅」の発表会を行いました。6班に分かれ、沖縄の言葉、食べ物、基地問題、自然、歴史、世界遺産に関して発表しました。4日間の旅を通して吸収し、そして学習したことをiPadで、写真や解説を加えながら紹介してくれました。先輩たちの発表をメモを取りながら、一生懸命聞いている姿が印象的でした。
キャリア教育講演会
6月22日、中4・中5を対象にキャリア教育講演会が行われました。三重県弁護士会から4名の弁護士の方を講師として招き、「弁護士の仕事」という演題でご講演いただきました。弁護士という仕事がどのような場で活躍するのかや、弁護士になるにはどのようにするのかなど、それぞれの体験談を交えながらお話しいただきました。社会で活躍している方々の話を聞き、自分の将来について今まで以上に真剣に、また具体的に思い描ける機会となったと思います。
国際交流・国際理解プログラム
6月22日 1年生を対象に、ホームルームの時間を利用し、国際交流・国際理解プログラム(公益財団法人三重県国際交流財団主催)を実施しました。アメリカ出身の講師にご来校いただき、アメリカでの生活や文化の違いなど多文化共生社会ならではのお話をしていただきました。また英語を使ったゲームも実施していただき、生徒達はとても楽しそうに参加していました。とても充実した時間となりました。
有権者教育
6月22日 ホームルームを利用し、寺本豊校長による6年生を対象とした有権者教育を実施しました。『私たちが拓く日本の未来 有権者として求められる力を身に付けるために』(総務省・文部科学省)をもとに、法律的な側面も交えながら、有権者になることの意味や各種選挙による違い、選挙の仕組みなどについて学ぶ時間となりました。18歳を迎える学年の生徒たちにとってはとても身近な話題ということで真剣に受け止め、選挙区と比例代表の違いや実際の投票の仕方などについての質問も出て、有意義な時間を過ごしました。
定期考査②
7月4日、4年生から6年生を対象にした定期考査2が開始されました。今回のテストが夏休み前最後の大きなテストとなります。何が理解できていて、何が理解できていないのか確認し、それを定着させる機会として活用して欲しいです。1年生から3年生は6日からとなります。
第1回学校説明会・施設見学会
7月9日、第1回学校説明会・学校見学会を実施しました。説明会では学校の方針や昨年度の大学進学実績、大学入試制度改革、また本校が特に力を入れている道徳教育、ICT教育、英語教育に関して主にお話させていただきました。 説明会終了後はスクールバスに乗車し、広大な大山田キャンパス内の施設と校舎を見学していただきました。第2回学校説明会・施設見学会を9月3日(土)に実施します。申し込みはホームページからできます。是非ご参加ください。
修学旅行オリエンテーション
7月11日、5年生を対象に6限目を利用し修学旅行事前オリエンテーションを行いました。パスポート申請に関してや、事前学習、行き先である台湾の公用語である北京語の簡単な会話表現を学びました。異文化に触れ様々なことを吸収し、実り多い修学旅行になることを期待しています。
第14回オーストラリア異文化研修事前オリエンテーション
7月20日、この夏に実施される第14回オーストラリア異文化研修に向けた事前オリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは行程表を配布し、主に薬などの持込み物の確認を行いました。普段なかなか触れることのできない異文化に触れ、言語だけでなく文化の多様性に関しても理解を深めてくれることを期待しています。
全校集会
7月20日、夏休み前最後の全校集会を実施しました。まずは部活動や校外活動で優秀な成績をおさめた者に対して表彰伝達を行いました。次に校長から、夏季休暇中の過ごし方に関して具体的な目標設定をし、学習に取り組むこと、と話がありました。最後に生活指導より、夏季休暇中の健康管理や自分を律しトラブルに巻き込まれないように努めること、との話がありました。夏季休暇が明け、皆さんの元気な姿に会えることを楽しみにしています。
津田学園小学校対象特別講座を行いました。
7月21日から26日の4日間を通し、特別講座と題し、社会・算数・国語・理科の入試問題解説会を津田学園小学校6年生の希望者を対象に行いました。近年の入試傾向の説明や実際に問題を解いてもらい本校の教員が解説をしました。メモを取るなどして、皆一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。
夏季課外学習
7月21日から27日の5日間、夏季課外学習を実施しました。最長90分の課外の実施ということもあり、特に低学年は疲れた様子ではありましたが、集中して受けていました。8月22日からは夏季課外後半が始まります。夏休みの間に、学習の計画をしっかり立て定着をはかって欲しいです。
小学生を対象に化石発掘会を実施しました。
8月4日、小学3年生から6年生を対象に「化石発掘会」と題し、岐阜県瑞浪市の化石発掘場、化石博物館と地球回廊に行ってきました。瑞浪市内の川原で暑い中での化石採集となりましたが、サメの歯を見つける児童もおり、たくさんの化石を採ることができました。その後、博物館を見学し瑞浪市内で発見された2000~1500万年前の新生代中新世の化石を見ました。この地がはるか昔に海であったことがよくわかりました。
桑名市高校生議会に参加しました。
8月20日、桑名市高校生議会が行われ、本校を代表して中5から3名参加しました。桑名市高校生議会とは、選挙権年齢が18歳以上となるのを受け、高校生に政治や地方行政、選挙への関心を高めてもらうため、桑名市が今年度より始めたものです。 本校の生徒は「桑名駅の改善」について議案を提出し、当日は議場で提案説明を行い、その後、事前に通告された質問および再質問を桑名市議会議員から受け、答弁を行いました。 生徒たちは緊張しながらもしっかりと発表することができ、貴重な体験ができたという充実感も得られたようでした。
小学校・中学校連携講座
8月22日から24日の3日間、津田学園小学校の5年生と本校の中学1~3年生の希望者を対象に小中連携講座を実施しました。22日は数学のパズル問題に挑戦する数学特別講座、23日は玉ねぎの皮でハンカチを染色する理科実験講座、24日は百人一首の歴史を学び、大判カルタを用い競技かるたを実践する百人一首講座を実施しました。お互いに交流を深め協力し取り組んでいる姿が印象的でした。
避難訓練
8月29日、5限目の時間を利用し高校(3年制)と合同で避難訓練を実施しました。突然の災害にも対応できるよう、日ごろから意識し行動することが大切です。避難訓練を通して、命の大切さや安全について学ぶことができたと思います。
全校集会
8月29日、授業再開に際し全校集会を実施しました。まずは部活動及び読書感想文、皇學館主催の英語スピーチコンテストで優秀な成績を収めた者に表彰伝達を行いました。また校長からは「自分から学ぼうという気持ちが大切」という話がありました。最後に生活指導から挨拶の徹底に関しての話がありました。気の緩みを失くし、勉学や部活へと邁進していって欲しいです。
課題テスト
8月30日、課題テストを実施しました。今日からの2日間で5教科、夏休みの課題を範囲としたテストを実施します。勉強は日々の積み重ねが大切です。試験を通して理解していない部分を再確認し、学びこぼしのないように努めていって欲しいです。
文化祭事前学習
9月6日、4限目の時間を利用して1年生から5年生を対象に文化祭事前学習を行いました。7日の文化祭1日目に講演会を行ってくださる腰塚勇人先生に関してや文化祭時の注意事項に関して話をしました。
文化祭
9月8日、文化祭1日目。1年生から3年生の合唱に始まり、この夏に行われたオーストラリア語学研修の報告会やサイエンス部の活動報告、英語科の発表を行いました。午後からは腰塚勇人先生をお迎えし、自身の経験をもとに『命の授業:今の幸せに気付くことから夢が広がる』と題し、講演を行っていただきました。今ある幸せや、命に対して真剣に向き合ういい機会になったようでした。9月9日、文化祭2日目。1年生はユネスコ協会主催の「世界寺子屋プロジェクト」の対象国であるカンボジアに関する発表、2年生は自主制作映画及びカップダンス、3年生はオリジナル英語劇、4年生はLIP DUB映像などを含んだ舞台発表、5年生は自主制作動画を披露してくれました。各学年趣向を凝らした発表をしてくれました。また合唱サークル、吹奏楽部によるミニコンサート、また有志による自主製作映画も放映されました。2日間の文化祭や準備を通して、各学年より絆を深めたことと思います。文化祭を通して得たことを今後の学校生活に活かしていって欲しいです。
第2回実行委員会
9月14日、5限目の時間を利用し第2回実行委員会を実施しました。室長・副室長会、代議員会、学習委員会など各委員会で集合し、4月からの活動の反省や今後の活動内容に関して話し合いました。自主的に動くことを意識し、今後も委員会活動に励んでいって欲しいです。
生徒集会
9月26日、生徒集会を実施しました。まず始めに各委員会から、今までの活動内容報告と今後の活動予定を話しました。次に水泳部とテニス部で優秀な成績を収めた者に対し、表彰伝達を行いました。最後に校長から、目標を決めてそれに向かい学習すること、結果を受け次に活かすこと、などの話がありました。一つ一つの事象が意味あるものとなるように、日々の努力を欠かさず学校生活を過ごして欲しいです。
『子ども 夢・アート・アカデミー』 絹谷幸二先生講演会
9月28日 文化庁による「文化芸術による子供の育成事業」のプログラムの一つ『子ども 夢・アート・アカデミー』を実施しました。講師として洋画家で日本芸術院会員、東京芸術大学名誉教授、大阪芸術大学教授、文化功労者の絹谷幸二先生にお越しいただきました。 「自分だけの色を作る」、「常識の先をとらえた作品を作る」などのアドバイスをいただき、生徒たちは自分で作った「自分だけの色」を使って色付けをした画用紙に、友達の顔をそれぞれ描きました。完成した作品に対し、絹谷先生からコメントもいただき、生徒たちはとても楽しめたようでした。絵を描く方法だけでなく、様々なことを多く学べたことと思います。
定期考査3
10月3日、中3から中6を対象に定期考査3が開始されました。考査前も放課後に残って学習する姿が見られました。日々の学習の成果を十分に発揮できるよう準備をして考査に挑んで欲しいです。中2は4日から、中1は5日から考査を実施します。
4・5年生進路保護者会
10月4日、4・5年生の保護者様を対象に、進路保護者会を実施しました。株式会社マイナビから講師の方をお招きし、『大学合格のために~企業が求める人材と保護者の関わり~』と題しお話をしていただきました。「現状の入試制度と大学生の就職事情を踏まえて、保護者は子どもとどう接するべきか」や「子どもが自分自身で考え進路決定するため、保護者のサポートが必要である」というお話をしていただきました。
前期終業式
10月7日、前期終業式を行いました。初めにテニス部と水泳部の優秀な結果を収めた生徒に対し表彰伝達を行いました。次に寺本校長から、1つ目に何事も具体的な目標を立て取り組むことが大切である、2つ目に学習した内容をすぐに復習することが今後の学力に繋がる、3つ目に進路実現には自分のやりたいことの本質を見極め、そして選択肢を広げる努力が必要であり、それが自分の可能性を広げることになる、との話がありました。目標を立てしっかり取り組み、自分の思う結果を得られるよう、日々の努力を大切にしていって欲しいです。